INTRODUCTION
学生に「手書き」の良さを広めたい。という想いから株式会社呉竹と共に手書きクリスマスクリスマスカードイベントを開催した。実際に絵てがみとカリグラフィーをインストラクターの方々に教えていただきながら体験した。学生は、3時間のイベント通して「手書き」のよさの再認識や新たな魅力の発見に繋がるイベントになった。
学生に「手書き」の良さを広げる
今年の夏、手書きの良さを学生に広めたいという想いから筆書道用具メーカーの株式会社呉竹と共に手書きプロジェクトを発足しました。学生にどのようにしたら「手書き」の良さを届けることができるのか、またデジタル化の今、どのように日常に「手書き」を取り入れるのかを考えながら日々活動しています。そして具体的な活動としてSNSアカウントで絵てがみやカリグラフィーから学生に届ける活動をしています。また、今回第一歩として、近大から記念日に大切な人に手書きで想いを伝える文化を創るために、手書きクリスマスカードイベントを考案し、開催しました。
イベント内容
当日は30人の参加者が班に分かれてインストラクターの方々に絵てがみとカリグラフィーを教えていただき体験しました。
普段ふれることの少ない画材を使用し、より「手書き」の楽しさや良さを知るきっかけとなりました。
イベントを振り返って
私たちがイベントを通して伝えたかった「手書き」の楽しさや魅力を実際に体験することで学生に感じてもらうことができたイベントになりました。今後は、イベント開催だけでなく学生が画材を購入し手書きで想いを伝えるといった文化を日常に取り入れれるように活動していていきたいです。
普段絵や手紙を書く機会があまりないので、同じ机の方とワイワイ話しながらカードを作成するのがとても楽しく新鮮でした。これをきっかけに今度大切な人たちに絵や手紙を書いて届けたいと思いました。
加藤蘭
近畿大学経営学部商学科
実際にワークショップを行うことによって、手書きの魅力を再認識したと思います。継続的に行いたいイベントです。
松本 誠一先生
経営学部キャリア・マネジメント学科
EDITING TEAM
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さくら
経営学部キャリア・マネジメント学科