FEB 18, 2021

PROJECT REPORT

アクトプロジェクト年間活動報告

INTRODUCTION

ユーザーを理解し、インサイトを発見、問題解決へと導く「デザイン思考」のノウハウを習得しながら、企業・地域と連携させた課題解決型のプログラムに体当たりし、企画し実践しています。 例えば、「デザイン思考を近畿大学へ広めるためのイベントの企画、運営」「全国25大学が集まる製品企画グランプリへの出場 」 「キュレーションサイトおふろ部への記事執筆」などです。
これらをはじめとしたマーケティングデザインX Lab.のプロジェクトを、学生自らが議論し、試行錯誤しながら運営しています。

【成果】近大トライブレポート&学生によるデザイン思考講座動画コンテンツ&学生ファシリテーターによるワークショップ企画

近大生のトライブ(世の中の動きを先行して実践している生活者)の発見とそのレポート化
YouTube動画教材作成を行うことによって、学んだことを深く理解する教育メソッドコンテンツ(25本のコンテンツ制作)https://www.youtube.com/channel/UCtULoJRbsaTkTpS9kTsTkGg
90分で学ぶニューノーマル企画 社会人ゲストと学生とのクロストーク動画コンテンツ企画
オール近大新型コロナウィルス感染症対策プロジェクトのプロトタイピング制作動画とワークショップ開催

【具体的な活動内容①】近大トライブレポート制作・発信

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Seedataとの連携により、近大トライブの発見と、トライブのインタビューとその記録と分析から、近大トライブの実態を明らかにするレポートを報告。コロナ禍で大きく変化する生活者行動を明らかにし、そのデータを社会に共有することによって、新たな市場創造と経済循環創造に貢献。

【具体的な活動内容②】YouTube制作で学ぶ、デザイン思考ストーリーテリング

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デザイン思考で体験デザインを創造するためのストーリーテリングの手法をYouTube制作を通じて学ぶ実践講座を学生が企画、運営。

オンラインをポジティブに捉え、従来とは違うデジタルを活かした活動は確実に今後活きると断言できます。

脇航一

経営学部

ピンチこそ学びのチャンス。誰よりもコロナ禍において多様な活動で躍進していくのは私達です。

仙田かのん

経営学部