INTRODUCTION
プログラミング・デザインに意欲的な学生との共創によって、近大1のクリエイターコミュニティ形成を目指すプロジェクト
全くの初心者でも、1度挫折した人でもOK。プログラミング・デザインに挑戦する学生にとって、開かれた場を目指しています。純粋にプログラミング・デザインなどクリエイティブ領域を楽しんで、基礎や実践を通じて、アプリ・サービス開発を実行できる人材になれます。また、LTやワークショップを通じて多領域の学生との交流も通じてプログラマー、デザイナーとしてよりプロに近い活動も体験できます。
【成果】2020年の1年間、コロナという悪い理由ではあるがリモートワークの良さ悪さを実感できた。
クリエイティブ活動はPCとネット環境さえあれば可能であり、よりフレキシブルにアプリ制作や学習内容の共有ができた。ただ、物理的に集まるスペースが無いためアイデアの考案・共有、実機を使った操作・指導などは困難であった為、近もく会に新しく参加する学生には厳しい状況であったと感じた。オンラインでのワークショップはオフラインでのものよりも時間をかけてゆっくり進行した方が参加者のアウトプットの質も上がると認識できた。
近もく会は今年度で解散という結果になってしまい、良い締めくくりであったとは思わない。外部との共同ワークショップであったり、新規のサービスに取り組みたかったのが本音である。
【具体的な活動内容①】ゼロから始めるアプリ開発3日間集中講座「G's CAMP KINDAI」
G's CAMP KINDAIとはG’S ACADEMY TOKYOの講師による指導で、自分のセンスや工夫を盛り込みながらプログラミングを学ぶ近大生向け無料講座で、2020年5月と11月に実施。11月で近大での開催は7回目になり、近もく会は第2回からチューター及び運営補佐、その後の学習サポーターとして協力している。2020年は2回ともオンラインでの開催になったがどちらも定員オーバーの人気イベントであり、オンラインの為コミュニケーションに難があったが参加者の満足度も高く、学生のプログラミング継続的学習に貢献した。
https://gsacademy.jp/camp/kindai/
【具体的な活動内容②】スキル「0」からすべてを創るデザイナーになるプロジェクト
「もっとGEEKな人に来て欲しい」というコンセプトのもと「UIデザイン」「Webデザイン」「Graphicデザイン」の内学びたい内容を学習ができ、1ヶ月でこれらのスキルを磨き、デザイナーとして走れるような舞台にまでこのプロジェクトで育成することが目的のイベントでした。モチベーションがあれば文理問わず・初心者OK、完全オンライン実施、現役デザイナーによるメンタリングなどの特徴で少しハードな内容であったが30人弱の参加者が集まり、大半が1ヶ月間を完走してデザイナーとして素晴らしい一歩を踏み出した。
https://note.com/404designers/n/ne6f621e3adbf
やりたいと思った時にいつでも参加でき、チャレンジする人を暖かく迎え入れる場所であって欲しいなあ。
中原雄太
経営
アイデアやおしゃべり自体に価値はない。コードやデザインを生み出せるクリエイターがいてこそ価値がある。
山本拓弥
経済
テクノロジーで未来をより良くし、人々がクリエイティブに生きれる世の中を目指す。
大村真央
経済