DEC 12, 2019

PROJECT REPORT

第10回『きよらじっ!』ゼロテン編集室編

INTRODUCTION

こんにちは。ゼロテン編集室の学生ライターT Tくんです。
今回は、近畿大学放送局さんとコラボし、ゼロテン編集室がゲストとして出演しました。
初めてのラジオ生配信ということで、メンバーは少し緊張しているように見えました。普段はメディアに様々な人の取材記事を掲載したりするなど、自分たちが広報することが多いのですが、違うメディアに私達の学生団体が紹介されることは非常に新鮮でした。

『きよらじっ!』とは?

『きよらじっ!』という番組はここ近畿大学、東大阪キャンパスでお昼を過ごす皆さんに、休日明け、週の初めの憂鬱を払う癒しを、そして午後を頑張る活力を、また時には皆さんの役に立つ情報をお届けすることで、皆さんの大学生活にどんどん「寄与」していこうという番組です。““で学生に役立つ情報を届けるっていいですよね。(イケボになりたい笑)

近畿大学放送局によるラジオ配信の様子

それでは、ラジオ配信はどんな様子だったのか、簡単に見ていきましょう!!

ゼロテン編集室の紹介

最初に、副編集長の川添くんにゼロテン編集室の紹介をしてもらいました。

(本当に説明が上手くて、聞いていてわかりやすかった!)

「ホンパ」の様子

次に、12月2日に、実施されたゼロテン編集室によるイベント『ホンパ』を実際に、ラジオ配信中に行いました。中身は詳しく教えられませんが、本を使った新しいコミュニケーションの形で、新しい人出会うことができるという内容です。定期的にイベントを同じイベントを行う予定なので、ACTEXのサイトやUNIPAでチェックしてみてください。
近々「ホンパ」の記事がACTEXに掲載予定です。みなさん、お見逃しなく。

恋愛を編集する

次はゼロテン編集室による『恋愛相談コーナー』を実施し、大学生の恋の悩みを自分たちの編集力を使って、解決していきました。最初は「大丈夫かな」って心配していたのですが、みなさん恋愛経験豊富な方ばかりで、解決策やアドバイスを言って、場を盛り上げていました。(三者三様異なる意見で、人によって編集の仕方は違うのだなと学びました。)

「恋愛相談コーナー」の様子

クリエイテイブで近大を編集する

~未来の近大展~

多くのイベントが開催されているにも関わらず、異なる学部や学年の学生が繋がりきれていない「もったいない」状態になっています。そこに課題感を感じ、様々な学生クリエイターを集め、「もったいない」部分を補い合い、近大の芸術祭をゼロテン編集室で「編集」しようと考えています。その一例として、アカデミックシアターに主題歌を作り、完成披露ライブをし、様々な作品を展示・披露するイベント「未来の近大展」を実施しようとしています。

今回は、その「アカデミックソング」をゼロテン編集長の濱崎さんに、生演奏して頂きました。歌詞では編集術を使い、アカデミックシアターとは何なのかをわかってもらえるように工夫しました。

「アカデミックソング」を披露している様子

”音声”コンテンツの可能性

ラジオ配信は「音」を使ったコンテンツで、ゆったりとした時間を提供したり、いつでも気軽に楽しめるというのがラジオの良い部分です。一方で、魅力が伝わりにくいことと、動画ではなく、音だけで何かを伝えることは本当に語彙力が必要です。(大変そう……。)

こんなに難しいことに挑戦したり、おもしろいコンテンツを考えたりする放送部さんは本当に、尊敬の念を抱きます。今回は、近畿大学放送局さんのご協力のもと、このような貴重な機会を作って頂き、本当にありがとうございました。

EDITING TEAM

  • Writer&Photographer&Editer

    谷川 孝寛(TTくん)

    ゼロテン編集室