MAR 16, 2020

PROJECT REPORT

Like evergreen

INTRODUCTION

We could express our own my world.
ゼロテンの一年を表す言葉はこちら。去年の6月頃から本格的に始動した学生団体。この記事は軽い振り返りであり、自己満足でもあり、僕らのこれからです。

  You can express your own world.

Design Factory

 2019年6月5日、近畿大学のアカデミックシアターに響いた言葉。全てはここから始まりました。

 元々僕たちは今年度、近畿大学にオープンするモノ作り施設『THE GAREGE』のコンセプトデザインを行うプロジェクト” Design factory”で出会いました。その際、最終プレゼンでのコンセプトがこちらでした。学生自身が主体となって誰もが自己表現できる。そのような場所であってほしいと提案しました。

 同時に、それが実現できる学生団体をこのプレゼンメンバーで立ち上げました。順調に始動したものの名前も決まっておらず、各々の案を持ち寄って投票するも納得いかず良いところだけをよせ集め、 集近社 0-10 Editorial Teamと長めな名前が完成。しかし僕らも覚えることができずに大人しくゼロテン編集室(旧名)にしました。

 アカデミックシアターも設立して3年で認知度も低く、まだ知られていないプロジェクトやイベントを取材し、”もったいない”この現状を変化させようと、ACT EXで記事制作に励むことからスタートしました。

どーもゼロテンです!

 はじめは各団体のACTプロジェクトにアポなしで突撃し、「はじめまして、ゼロテン編集室です!宜しければ是非取材させてください!」と端から順番にお願いに周りました。全く知らない分野のイベントにも可能な限り参加して、終わったら即座に主催者や登壇者に「取材をさせてください!」と頭を下げたり。

 ノリと勢いだけで初めてのワードプレスに戸惑いながらも、地道にACT EXに記事を更新し続けました。そもそもメンバー全員がライター経験はないので、本や新聞、ライティングの本を参考にしながら、独学で記事を書いています。(次年度は講座も企画しているので是非来てください!)

 当初は、記事制作って地味な作業だなと思っていました。しかし活動を振り返ると、『編集者』という肩書のおかげで、遠慮なく様々な人の鮮度の高い話が聞き、それが繋がりになる。記事にする過程で得た知識が体に染みつくのを肌で実感し、僕にとってこれ以上ない為になる活動でした。

 なにより僕らはメンバーにも恵ました。樋口が議事録、メンバー管理、リクルートなど幅広い作業をこなしてくれ、加えて皆を楽しませてくれようとも考えてくれている、ホントにただの良い奴です。

 長嶋は定期的に記事の進行状態を管理し、最後にユーモアある一言を添えてくれる。メンバーや記事数が増えてもACT EX を運用することができたのは彼のおかげです。

 谷川、米田、松岡、中村、、、と言い出すときりがないですが、ゼロテンに入ってくれた全員に感謝です。

すきにやる

 何もないところから始まり、取材させてくれと頼み記事にして、そこで繋がった人とイベントを企画して、それをまた記事にして、そこでまた繋がりが増える。グルグル回るメリーゴーランドのようなサイクルを築けました。

 去年はひとまずメディアチームを名乗っていましたが、ずっと違和感を感じていました。多様な学生がいる中で、メディアに絞るのも勿体ないなーとも感じ、何より展示制作やイベント企画などに携わることもできた。年度も変わり、メンバーも入れ替わり、ちょうど良い機会だったので、一度立ち止まって原点に戻ることにしました。

 話は変わりますが、僕は「変態紳士クラブ」というジャンルレス音楽ユニットが好きです。彼らは等身大のまま個々の音楽スタイルを最大限に生かして、ジャンルに関係なく最高の音楽を作っています。個性的で質が高いものをアウトプットし続ける。そんな場所にしたいです。

 完全なる僕のエゴですが、皆で考えアイデアをだして、一緒に手を動かし作るところまで、何でもできる場所でありたいです。それこそ0から10までです。そういう思いも込めて”ゼロテン編集室”から”0-10 Studio”に名前も変えました。立ち上げて一年も経っていませんが、日に日に仲間が増えてゆき嬉しい限りです。次年度の活動もチェックお願いします。

 少し活動を振り返りました。支えてくださる方々やコラボしてくださった団体の皆さんのおかげで、僕たちは楽しく活動することができました。本当にありがとうございました。引き続きよろしくお願い致します。

We gotta go.

最後になりますが、濱崎編集長お疲れ様でした。これは僕らからのラブレターです。

ブッとんだ先輩あり。さっそうと早い一年でしたが、ホントにお疲れ様でした。後は僕に任せてください。そんで一言だけ、「俺らに卒業はないっすよ。」  川添 陸

まずは、ありがとうございました!大学で素晴らしい経験をいっぱいすることができました。 人生はこれからまだまだ続くと思いますが、その中で樋口という名前が濱崎くんの人生のステップにあるならば、本当にそれは光栄なことです。僕は、沢山の人を巻き込んで、人の心を惹きつけるような人物に出会えて本当に良かったです。 これからは大学外で素晴らしい出会いもいっぱいあると思います。もし、何かあった時はこの唄を思い浮かべてください。これからもよろしくお願いします!  樋口 晃大

〜わた雲〜♪

遠くに見える美しい景色

たとえそれが辛い悲しいものでも

過ぎたれば乾いた大地を潤すだろう

遠くに見える空を縁取る雲

たとえそれが嬉しい楽しいものなら

優しい思い出のかけらに残るだろう

明日が晴れならば

夢を照らす光になろう

明日が雨ならば

夢を育てる水になろう

明日が風ならば

夢を固める嵐になろう

それは形を変え漂う

他でもないあなたなのだから

ザキさんとの出会いで、僕の人生は大きく変わりました。(いい意味で) 卒業されて寂しいですが、次会うときはもっとおもろいTTになれるよう、一皮も二皮も剥け出るようにします。楽しみにしておいてください。  谷川 孝寛

濱崎さん、ご卒業おめでとうございます!留学から帰ってきて凄い活発的な人がいるなーというのが第一印象です笑 そんな活発さにも少し影響されて、アカデミックシアターのイベントに何回も参加するようになって、今ではゼロテンとして一緒に活動できたこと、とても楽しかったです。 ゼロテン編集長、お疲れ様でした!今年も盛り上げていきます!  長島 優輝

濱崎さん、ご卒業おめでとうございます!コラボ雑誌の制作でたくさんお世話になりました! 話しやすくて、常にマシンガントークなざきさんが面白かったです(笑) 本当にありがとうございました!  米田 来美

濱崎さんご卒業おめでとうございます!ありとあらゆるものを編集に組み込むスキル、たくさんのイベント企画力、それに作曲からPVまで作ってしまう多才な音楽活動。ゼロテンでご一緒できた短い期間でも、ひしひしと才能を感じることができました。 特に、本棚制作では濱崎に大変お世話になっただけでなくオリジナリティーから多くを学ぶことができました。これからもクリエィティブでマルチな濱崎さんのご活躍を期待しています。  松岡 みいな

初代編集長ざきさんお疲れ様でした!いつでもゼロテンに遊びに来てください!また遊びましょう笑  中村 慧太

卒業おめでとうございます。  椋野 起信

濱崎洋嗣、それは僕の力の源。

濱崎洋嗣、それは僕の存在の証。

濱崎洋嗣、それは僕にとっての芸術。

EDITING TEAM

  • 代表&Writer

    川添 陸

    0-10Studio