JAN 10, 2020

INTERVIEW

近大でやりたいこと全部〜キスからアイドルまで〜

INTRODUCTION

 アカデミックシアター内で思わず目に留まるマグロとキスする女の子。薬学部の研究室の一つである多賀教授が運営している「KISS LABO」は、様々な企業と薬学部の学生たちがコラボして薬学部の視点や技術を生かした化粧品やお菓子を作っているのだとか。今回はそのKISS LABOに所属していて、かつ毎年近大ガールズとしても活躍している近畿大学薬学部医療薬学科4年生の鶏内遥さんにお話を伺いました。私も同じ薬学部なので話が盛り上がりました!
KISS LABO ポスター と 鶏内遥さん

KISS LABOについて教えてください!

鶏内:UHA味覚糖さんと近畿大学薬学部の多賀教授の研究室がコラボして、「美はお口から研究所」というテーマでマグロのコラーゲンを使ったリップスクラブとリップクリームを開発したことがきっかけでKISS LABO (キスラボ) という名前になりました!マグロのポスターもその名残だと思います。最近では、他学部の学生も交えて、UHA味覚糖の社員さんと一緒に新しいお菓子の開発から商品化まで行う「KISS LABOチャレンジ」という企画もありました。

鶏内さんが実際に商品化したものはありますか?

近大発めしのパッケージに注目!

鶏内:はい!「近大発めし」です。「忍者めし」というUHA味覚糖さんから発売されているグミがあるんですけど、「近大発めし」はその近大生向けバージョンで、咀嚼することで眠気を覚ますことができるβカロテンが入っています。勉強中に近大生が食べたくなるように開発しました。パッケージからグミの味まですべて自分たちが関わっていて、定期的にUHA味覚糖の社員さんがロゴの配置など細かい部分のアドバイスをしてくださいました。最初はどうなるか不安だったんですけど、とても貴重な経験になりました。実はこのパッケージは私がモデルになっているんですよ!

近大ガールズの衣装!そういえば鶏内さんは4年連続近大ガールズとしても活動しているのだとか!きっかけは何だったのでしょうか?

鶏内:私は中学高校大学と近大なんですよ。高校1年生の時に近大のオープンキャンパスで近大ガールズの存在を知って、気になって調べるうちにつんく♂さんがプロデュースしていると知って。もともとモーニング娘。の大ファンだったのでこれは絶対に入るしかない!と思って大学1年から毎年オーディションを受けて毎年合格して入学式でパフォーマンスしています。なぜかつんく♂さんの関わるオーディションは前髪を上げておでこと顔全体を見せてくださいって言われるんですよ!(笑)

自分のやりたいことにまっすぐな鶏内さん。KISS LABOを運営する多賀教授の研究室に入ったきっかけは?

薬学部 医療薬学科 4年生 鶏内遥さん

鶏内:大学1年の春休みにKISS LABOを立ち上げる際、多賀先生に参加しないかって声をかけていただいて。さらにKISS LABOのポスターにもなってみないかって言っていただいて軽い気持ちでやってみたのが始まりですね。2~3年生の時はKISS LABOの一員として和歌山県の由良町でアカモク漁の海洋保全活動、販売促進活動にも参加していました。3年生で所属する研究室を選ぶときに、私はもともとメディアに興味があって、この研究室が一番メディアに近い研究室だと思ってそのまま多賀先生の研究室に入りました。

たしかに多賀研はよく制作発表会を行っていたり、テレビ番組の取材が来ていますね。

鶏内:はい。制作発表会にもちょこちょこ出させていただいて。別に有名になりたいとかは一切ないんですけど、学生として今できることとしてメディアに出たい、興味がある、大学を利用してメディアに出ることができる。自分にしかできないことをしている。めちゃめちゃ最高な環境だなって思っています。

そんな最高なKISS LABOは今後どのようになってほしい?

鶏内:KISS LABOは他学部の学生も参加できる企画が多いので、活動の幅が広いのが強みだと思います。今はお菓子の開発などが多いので、化粧品をもっと開発していってほしいですね。KISS LABOチャレンジもこれからは何個もプロジェクトを動かして、開発した商品は学内の生協だけではなく大阪府内などでも販売していけたらいいと思います。

薬学部は、ほかの学部と時間割が違い、サークルにも入ることができず、学祭にも参加できないので他学部との交流がほとんど無いことが現状です…しかし今後、鶏内さんのようにACTでの活動を通して他学部の仲間や企業の方々との交流が増えていけば、ACTの未来も薬学部の未来も近大ガールズの笑顔のように明るい気がしてきました。

私もアイドルに生きる希望をもらって生きている人間なのですが、鶏内さんのかわいい声やしぐさ、そして芯の強い発言に「推せる・・・!!!」と確信しました。

EDITING TEAM

  • Writer

    東 真保未

    ゼロテン編集室

  • Photographer

    濱崎 洋嗣

    ゼロテン編集室

  • Editor

    長島 優輝

    ゼロテン編集室

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