06 10

進化する生態系

サル・類人猿・ヒト

サルとヒトの違いはどこにあるのか。ボノボやゴリラなどの類人猿を見てみると、ヒトへといたる進化の秘密が見えてくる。

 

KEY BOOK

「サル・類人猿・ヒト」を象徴する本です。

道徳性の起源 : ボノボが教えてくれること

本能のまま行動するのが動物の本性か?人間はどうやって道徳性を獲得したのか? 霊長類の社会的知能研究における第一人者が、思いやり、利他行動、コミュニティへの気遣いなど、動物たちの驚きのエピソードを紹介しながら、道徳性の起源に迫る。膨大なフィールドワークの蓄積を背景にした、奇才ドゥ・ヴァールの集大成。

 
「知恵」はどう伝わるか : ニホンザルの親から子へ渡るもの 日本霊長類学の誕生 霊長類の社会構造と進化 サルの社会とヒトの社会 : 子殺しを防ぐ社会構造 「サル学」の系譜 : 人とチンパンジーの50年 サルのことば : 比較行動学からみた言語の進化 サル : その歴史・文化・生態 日本のサル学のあした : 霊長類研究という「人間学」の可能性 新版ピグミーチンパンジー : 未知の類人猿 霊長類のこころ : 適応戦略としての認知発達と進化 進化の隣人ヒトとチンパンジー たちまわるサル : チベットモンキーの社会的知能 サバンナを駆けるサル : パタスモンキーの生態と社会 チンパンジーは365日ベッドを作る : 眠りの人類進化論 チンパンジーはなぜヒトにならなかったのか : 99パーセント遺伝子が一致するのに似ても似つかぬ兄弟 われらはチンパンジーにあらず : ヒト遺伝子の探求 ヒトは人のはじまり : 霊長類学の窓から 心の発生と進化 : チンパンジー、赤ちゃん、ヒト 新しい霊長類学 : 人を深く知るための100問100答 新世界ザル : アマゾンの熱帯雨林に野生の生きざまを追う ゴリラ 新・霊長類学のすすめ 想像するちから : チンパンジーが教えてくれた人間の心 仲間とかかわる心の進化 : チンパンジーの社会的知性 人類進化論 : 霊長類学からの展開 ネアンデルタール人 ネアンデルタール人とは誰か ケーブ・ベアの一族 そして最後にヒトが残った : ネアンデルタール人と私たちの50万年史 アナザー人類興亡史 : 人間になれずに消滅した"傍系人類"の系譜 ネアンデルタール人は私たちと交配した ヒトとイヌがネアンデルタール人を絶滅させた カラハリ狩猟採集民 : 過去と現在 森と人の共存世界 ホミニゼーション ニューギニア : 交錯する伝統と近代 核としての周辺 人類の足跡10万年全史 文化の誕生 : ヒトが人になる前 ヒトの進化七〇〇万年史 ヒトはいかにして生まれたか : 遺伝と進化の人類学 ヒューマン : なぜヒトは人間になれたのか 心とことばの初期発達 : 霊長類の比較行動発達学 遊牧民の世界 人間性はどこから来たか : サル学からのアプローチ あなたはボノボ、それともチンパンジー? : 類人猿に学ぶ融和の処方箋 エスノ・サイエンス 家族進化論 アフリカ農耕民の世界 : その在来性と変容 DNAからみた人類の起原と進化 : 分子人類学序説 人類の進化 : 拡散と絶滅の歴史を探る 狩りをするサル : 肉食行動からヒト化を考える 人類進化の700万年 : 書き換えられる「ヒトの起源」 Human evolution : a very short introduction 

「サル・類人猿・ヒト」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

06 10

進化する生態系

THEME

「進化する生態系」には他にもこんなテーマがあります。

  • 06 01

    海と酸素と生命

  • 06 02

    光合成をする植物群

  • 06 03

    花と虫の惑星

  • 06 04

    ダーウィンの系統樹

  • 06 05

    動物進化のメカニズム

  • 06 06

    カンブリア紀の謎

  • 06 07

    分化と変異

  • 06 08

    不思議な生き物たち

  • 06 09

    適応と学習

  • 06 10

    サル・類人猿・ヒト

  • 06 11

    人間生物学

  • 06 12

    人体のしくみ

  • 06 13

    上部3段