23 言葉と文学の方舟

「NOAH(ノア)」という知の方舟に、人類の財産とも言える多種多様な言葉と文学を乗せてイメージの世界に漕ぎ出すインデックス。世界文学の古典から、人間と社会の関係、実存と快楽のあいだを描く現代の作品群まで、言葉が紡ぐ想像力の世界へ誘う。スリルやサスペンスやミステリー・SF・ホラーの傑作、古事記から黄表紙までを編纂した日本文学全集、さらに女性作家、直木賞作家、ファンタジーと官能、異端の作品群など、文学の芳醇な世界を案内する。

  • 23 01

    世界文学古典選集

    名著が読み継がれるのは理由がある。その時代、その国、その言葉の人びとの世界観を味わうことで、人生と世界は劇的につながっていく。

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  • 23 02

    人間と社会を描いた

    フランスの貴族社会もイギリスの貧困街もロシアの革命前夜も、文学には社会のすべてが入る。抗えない社会のうねりの中に生きる人々の無数の物語。

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  • 23 03

    実存と快楽の現代文学

    私が存在するとはどういうことか。私はなぜ快楽を求めてしまうのか。私が私であるための、苦難と欲望を文学する。

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  • 23 04

    ミステリー・SF・ホラー傑作選

    謎に引き込まれるミステリーも、手に汗握るアクションも、奇想天外のSFも、背筋が凍るホラーも。想像力の世界への旅、読書の醍醐味。

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  • 23 05

    日本文学全集全88巻

    古事記、源氏物語、太平記から西鶴、近松、黄表紙まで、日本の古典を編纂した小学館の日本文学全集。日本の奥底にある、土着の物語を読み耽りたい。

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  • 23 06

    五七五・七七の律動

    短歌に俳句に童謡に詩。わずかな文字に宿る、余情や風合いや妖艶。独特の律動に表れる、日本人の感性に触れる。

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  • 23 07

    J文学の流れ

    写実かロマンか、自然か反自然か、近代文学が隆盛する。モダニズムとプロレタリアの流れから無頼派、戦後作家へ。日本現代文学の起点。

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  • 23 08

    ライトノベルだって

    日本独自の進化を遂げたラノベは、挿絵とキャラが読者を先導する。恋愛、SF、ファンタジー、新しい文学の形に見る、現代社会の姿。

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  • 23 09

    東西の女性文芸譜

    樋口一葉とボーヴォワール、尾崎翠とヴァージニア・ウルフ。東西の視点を比べてみると、女性のあり方、恋愛、生き方の違いが見えてくる。

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  • 23 10

    直木賞の作家たち

    大衆小説作品に与えられる直木賞は、時代を映す鏡だ。井伏鱒二、山崎豊子、ねじめ正一、西加奈子。各時代の流行、空気、熱狂が伝わってくる。

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  • 23 11

    ファンタジーか官能か

    空想の世界を旅するファンタジー、性愛と情動をなぞる官能的な作品、めくるめく妄想。イマジネーションの翼。

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  • 23 12

    異端の作品群

    怪奇と幻想、人外と怪物に執着する、非欧米文学の快楽。各地の文化を映し出す、異端の作品群に没頭したい。

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  • 23 13

    上部3段

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「CHALLENGE」には他にもこんなテーマがあります。

  • 22

    数は雄弁である

  • 23

    言葉と文学の方舟

  • 24

    アーティスト・ワークス