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医療と健康と薬

病気とは何か

健康と病気はどこで線引きできるのか。疾患があれば病気なのか、数値が異常なら病気なのか。人体の正常と異常の間をめぐる。

 

KEY BOOK

「病気とは何か」を象徴する本です。

ヒトはなぜ病気になるのか

医学は病気の根絶を目指すが、生物学は健康も病気も一つの自然状態として、良し悪しの価値判断をしない。長谷川眞理子は、進化生物学の視点から、なぜ病気が存在するのかを問う。サルからヒトへ直立二足歩行になったことから起こる身体の不具合、文明の発達がもたらす生活習慣病など、進化と病気の関係をやさしく読み解く。

 
身体のからくり事典 医師ともっと話せるようになるための基本的臨床医学知識 病気と表象 : 狂気からエイズにいたる病のイメージ 病が語る日本史 不死細胞ヒーラ : ヘンリエッタ・ラックスの永遠 (とわ) なる人生 いつか罹る病気に備える本 : 100の病気への不安が軽くなる基礎知識 医者でも間違える病気・ケガ・薬の新常識 : 年間2万人が訪れるER(救急)医が教える Disease : 人類を襲った30の病魔 だれも知らない不思議な病気 : 世界59の症例が示す医療の謎 人体600万年史 : 科学が明かす進化・健康・疾病 病気はどこで生まれるのか : 進化医学でさぐる病気のしくみ 大人も学ぼう心と体と病気の知識 からだと病気のしくみ図鑑 : 生命のかたち・色・メカニズム 人が病気で死ぬワケを考えてみた : ねじ子の医療絵図 肥満は進化の産物か? : 遺伝子進化が病気を生み出すメカニズム 慶応義塾大学病院の医師100人と学ぶ病気の予習帳 わかりやすい人体解剖図で知る病気事典 : 症状から引ける こわいもの知らずの病理学講義 The immortal life of Henrietta Lacks 未知なる恐怖を超えて 疫病と世界史 江戸の流行り病 : 麻疹騒動はなぜ起こったのか 軍服のモスキート 人類五〇万年の闘い : マラリア全史 細菌と人類 : 終わりなき攻防の歴史 世界ハンセン病疫病史 : ヨーロッパを中心として 感染症の世界史 : 人類と病気の果てしない戦い ペストの歴史 図説病の文化史 : 虚妄の怖れを糾す The atlas of disease : mapping deadly epidemics and contagion from the plague to the zika virus つくられる病 : 過剰医療社会と「正常病」 からだ・こころ・生命 健康教育 : 表現する身体 健康科学 健康レベルを上げる「身体学」入門 : 知れば変わる自分のカラダ 健康の神秘 : 人間存在の根源現象としての解釈学的考察 健康の本質 生と病の哲学 : 生存のポリティカルエコノミー 健康とは何か : 新しい健康観を求めて 健康への欲望と「安らぎ」 : ウェルビカミングの哲学 

「病気とは何か」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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医療と健康と薬

THEME

「医療と健康と薬」には他にもこんなテーマがあります。

  • 10 01

    医学の歩み

  • 10 02

    「分ける」と「分かる」

  • 10 03

    ヒトとして生まれる

  • 10 04

    病気とは何か

  • 10 05

    徴候と症状

  • 10 06

    「治る」と「治す」

  • 10 07

    予防・投薬・手術

  • 10 08

    薬と毒のちがい

  • 10 09

    手当てと看護

  • 10 10

    老化と死

  • 10 11

    東洋の医学

  • 10 12

    医療人類学

  • 10 13

    上部3段