日本茜魅力発見プロジェクト
1F / ACT-116
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近畿大学生と日本アカネ再生機構が連携し、草木染に使われる日本茜を追求・普及することによって、斬新な新商品の開発を目指すプロジェクト
古来より染料として使われていた日本茜は、黄色から赤色まで多彩な色素を作り出す植物で、染料以外に生薬や化粧品などの用途が幅広い。染物体験を通して色素と繊維との結びつきを発見し、栽培体験を通して植物の秘めた能力を発見する。また、ワークショップを通して、斬新な新商品の開発や地域社会との連携を図る。
What's project?
プロジェクトが提供できる「得意分野」
・化学の専門性を活かして、日本茜色素成分の抽出法、染色の原理を知ることができる。
・農学的な専門領域から植物の繁殖技術を学ぶことができる。
・日本茜の染め方の講習会を企画する経験ができる。
・日本茜の歴史や色彩文化の研究、染色についての知識を得ることができる。
その他活動について
2週間に1度、全体ミーティングを行い、プロジェクトメンバーから企画を立案していただいています。
日本茜が繁殖している地域に出向き、散策活動を行います。
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年間活動スケジュール
4月~6月:ミーティング・ワークショップ・フィールドワーク(散策活動)
7月~9月:フィールドワーク(散策活動)・ワークショップ
10月~12月:フィールドワーク(繁殖活動)・ワークショップ
1月~3月:商品開発・企画・成果のまとめ
メンバー募集
メンバー募集の有無
あり
求める人材像
文系、理系問わず、染物や植物の栽培に興味ある方、大歓迎!
学生キャプテンからのコメント
日本茜は古くから染色に使われている、由緒ある植物です。しかし、今は安い海外染料などに押されて、希少になっています。
今までになかった活用法、商品を開発することで、日本茜の新たな魅力を発見してみませんか。
(薬学部 5年 廣瀬 文香)
外部企業パートナー
一般社団法人日本アカネ再生機構・縁樹の糸
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