Apple社認定教育トレーニングセンター(AATCE)

アジア初、Apple Authorized Training Center for Educationの施設。

Apple社のiOS製品の開発に必要なプログラミング言語「Swift」やアプリ開発に必要なツール「Xcode」を身につけることのできるプログラムを身につけることができます。

Swiftの基礎知識を証明する資格「App Development with Swift」というApple社が提供するSwift、Xcode、アプリ開発ツールの基礎知識を証明する資格試験を近畿大学で受検することが可能です。プログラミングを学ぶことは、創作的な方法でさまざまな問題を解決することができ、アイデアを実現することで誰もが世界を変えることができる機会となります。

AATCE プログラム(定員100名)

コース例【半期基礎コース】

第1回 イントロダクション
第2回 変数、定数、データ型、演算子など
第3回 Xcode の初歩的な使い方
第4回 画面タッチによって、背景が切り替わるアプリLight の開発
第5回 質問コーナー
第6回 文字列、関数、構造体、クラスなど
第7回 UIKit、アクション、レイアウトなど
第8回 電卓Calculator の開発と質問コーナー
第9回 単語推測ゲームApple Pie の開発
第10回 オプショナル、キャスト、ガード、スコープなど
第11回 画面推移、コントローラ、コントローラのサイクルなど
第12回 回答から対象物を特定するPersonality Quiz の開発1
第13回 回答から対象物を特定するPersonality Quiz の開発2
第14回 まとめ1
第15回 まとめ2

コース例【発展コース】

第1回 プロトコル、MVCなど
第2回 スクロールビュー、テーブルビュー、データの保存など
第3回 予定管理のためToDo Listの開発1
第4回 予定管理のためToDo Listの開発2
第5回 クロージャー、拡張、アニメーション
第6回 Web アクセス、JSON データ処理、データの同期
第7回 注文メニュー管理のためRestaurant の開発1
第8回 注文メニュー管理のためRestaurant の開発2
第9回 Swift で利用できるWeb API
第10回 独自アプリ開発の構想
第11回 独自のアプリを開発
第12回
第13回
第14回
第15回 まとめ

教材(予定)

Everyone Can Codeパズル
Everyone Can Code冒険
Develop in Swift 探求

 対応する試験:App Development with Swift Associate
Develop in Swift Fundamentals(Xcode13版)
 対応する試験:App Development with Swift Certified User
Develop in Swift Fundamentals(Xcode15版)
Develop in Swift Data Collections(Xcode12版)
Develop in Swift Data Collections(Xcode15版)

※近畿大学の全学生が対象で受講料は無料です。

※基礎的なプログラミング能力がある学生が対象となります。入門クラス以外を希望する学生に対しては、受講前に「オブジェクト指向プログラミング」や「プログラミング実習1」に相当する知識を問うテストがあります。(単位を取得していれば、事前テストは免除)

コース詳細(2024年度実施分)

コース

予定

テキスト(無料入手可能)

備考

入門
(濵砂先生)

前期:水曜3限
後期:月曜3限

Everyone Can Codeパズル・冒険

事前テストを課さない
Swift Playgroundsで簡単なアプリを実装に取り組む
前期・後期とも内容は同じ

基礎・通年
(大谷先生)

前期:月曜2限
後期:月曜2限

Fundamentals
※英語のテキスト使用

事前テスト合格を参加の必須条件とする
(※所定単位取得の場合免除)
通年かけて1冊しっかりやる
輪講形式

基礎・半期
(守屋先生)

前期:水曜1限
後期:金曜3限

Fundamentals
※英語のテキスト使用

事前テスト合格を参加の必須条件とする
(※所定単位取得の場合免除)
半期で1冊を学習する

発展
(守屋先生)

オンデマンド Data Collections
※英語のテキスト使用

Fundamentalsの内容を受講済みの学生のみ、
オンデマンド形式で受講できる。

Swift の基礎知識を証明する資格試験 「App Development with Swift」

試験は8・2月に各1回の開催予定です。決定次第 近畿大学全学用ワークスペースのSlackチャンネル「#aatce_学内公開情報」でお知らせします。

試験科目名

・App Development with Swift Certified User
・App Development with Swift Associate

試験の言語 英語
要時
50
受験料 各7,480 円(予定)
※通常:一般¥10,780(税込)/学割¥8,580(税込)
試験会場 近畿大学 東大阪キャンパス

順次申込受付中

お問い合わせ先

Apple社認定教育トレーニングセンター(AATCE)      
近畿大学東大阪キャンパス                
アカデミックシアターACT414            
09:00〜18:00
info-f@itp.kindai.ac.jp

※Apple、Appleのロゴ、App Development with Swift、iOS、Mac、Apple TV、Apple Watch、Swift、Xcode は Apple Inc.の商標です。