バーチャル・アカデミックシアター・プロジェクト

1F / ACT-411

MEMBERS

00

EVENTS

00

STORIES

00

1F / ACT-411

アカデミックシアターの3Dモデルを制作することによって、バーチャルに体験できるパラレルワールドを構築することを目指すプロジェクト

アカデミックシアターの建築図面を読み解きながら、現地でフィジカル、デジタルにより実測されたデータも組み込むことで詳細な3Dモデリングとレンダリングを行う。そうして制作された3Dデジタルデータとしての「パラレルアカデミックシアター」は、リモート環境からも参加できるオンラインコミュニティのためのプラットフォームとして、もしくはHTC VIVEやoculusといったヘッドマウントディスプレイ(HMD)による没入体験のために活用できる汎用性の高いものになるように考えている。

What's project?

プロジェクトが提供できる「得意分野」

このプロジェクトの専門領域は【建築デザイン】(空間理解、図面読解、空間の実測と記録)、【デジタル・モデリング】(建築空間の三次元デジタル表現)はもちろんのこと、【デジタルメディア】(ヘッドマウントディスプレイ、フォトグラメトリーなどのデジタルテクノロジーへの飽くなき興味)、【映像表現】(映像コンテンツ制作、ライブ&オンデマンド配信)、【参加型ワークショップ】(巻き込み型イベントの企画と実施)と多岐に渡る

その他活動について

プロジェクトの初年度の目標としては、アカデミックシアターのデジタルモデリングの制作(コアメンバーで)と、そのVR体験の実験(コアメンバー以外、他学部の教員・学生等の参加も可能)、さらには活用可能性に関するブレインストーミングを考えている。

年間活動スケジュール

【前期】モデリングデータ作成。作業ペースはほぼ毎日、コアメンバーが交代制で常駐しながらモデリング作業、実測作業を現地で行う。進捗確認と公開情報更新は週1〜2回程度(前期15〜30回程度)。
【夏期】VR/HMDを使った没入体験のプレ実験。建築学部低回生、他学部学生にも開かれた参加型体験型ワークショップ、フィードバック。オープンキャンパス等を想定した進捗公開
【後期】情報学部等を交えたパラレルワールドアカデミックシアターのブレインストーミングワークショップ(月1回程度、オープンアクト時を含めて3-4回程度)開催する予定。

メンバー募集

メンバー募集の有無

あり

学生キャプテンからのコメント

本プロジェクトを通して、バーチャル空間と現実の建築空間が連動することによる新たな可能性が見つかることを期待しています。(総合理工学研究科建築デザイン専攻・多田樹弘)

外部企業パートナー

NTTファシリティーズ、他模索中

EVENTS