INTRODUCTION
最近流行りのSDGs。その大規模なイベントが近大で行われるということでオープニングのみ行ってきました!
今日はゼロテン編集室が近大のラジオに出演中でカメラマンとライターを1人ですることになり、とても緊張しました。
さて、オープニングイベントに参加して思ったSDGsWEEKの見どころを「学生と大人の繋がり」、「出展ブース」、「この1週間の目白押しラインナップ」の押さえてほしい3つのポイントをお話していきます!
オープニング
法学部3年生の寺本早紀さんが司会を担当し、
はじめにアカペラサークルの「オーバースケール」さんによるオープニングパフォーマンス。楽器を使わない美声で会場を盛り上げました。
次に副学長から”将来を担う若者がSDGsの課題解決をするために必要なのは教育だ”というお話の後、各出展ブースの代表が簡単な自身の活動と出展ブースの紹介をしました。そして学生によるSDGs諸問題の見つけ方についてを物語風に発表しました。SDGsWEEKの始まりのゴングを鳴らしました。
SDGsWEEKプロジェクトの皆さんとは一度取材でお会いしたことがあり(その時私はカメラマンでした)、6月からこの1週間、そして未来社会のために活動されてきました。
SDGsとは?
Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)と
2015年に国連で採択された世界中のみんなの共通目標です。これを2030年までの長期的な目標の指針としてわかりやすいように17つの項目と169のターゲットで成り立つもの
見どころ①学生と大人のつながり。
大人が持っている知識と達成に必要な資源、そして学生が持っている柔軟な発想とアクション。
実際にオープニングの参加者も学生もいれば職員さんや、企業の方など社会人の方も多いという印象がありました。
学生だけではどうしても資金面や技術面などは工面するのは難しいです。そこで実際に技術を持った会社が加わることでできなかったこともできるようになるそのように感じたのが次の見どころの出展ブース!
見どころ②出展ブース
見どころ①で話した大人と学生のつながりが体現されているところがまさにここ、出展ブース! !
写真で見えているブースはなんとコーヒー豆から作ったフェイススクラブ(洗顔の一種)を実際に5分で作れるというコーナー!写真にも入っているようにあのLUSHのフェイススクラブのような粘土状のものが作ることができます!実際に私もLUSH愛用者なので開催期間中絶対行きたいコーナーの一つです!
この展示はまさに、技術がないと成し得なかったものだと思います。
バイオコークス技術という植物など自然のものから石油や原油に変わるエネルギーを生み出す技術が進歩していました。桜の葉っぱからカカオ豆の皮座で幅広いものからこの技術を使って燃料に成り代わる技術が今あるのです!
そのほかにもLGBTのことについてのブースや、アグー豚を実食できるようなブースもあり、楽しみながらSDGsを学べるこの機会に是非!!
見どころ③この1週間の目白押しラインナップ
普段こんな話を聞く機会がない人、SDGsってどんなものか興味を持っている人にオススメ!
毎日SDGsについて取り組んでおられる方のイベントが盛りだくさん!
以下のラインナップで興味を持ったものに是非参加してください!
まとめ
こんな盛りだくさんのイベントをみなさんに是非紹介したくてこの記事を書きました!
「SDGsなんか誰かがやってくれる。」そんな思いは今すぐ捨ててください!
個人ができることは知れています。ですが、SDGsを伝播し、共に取り組む仲間を見つけ、一緒に取り組むことでその力は絶大なものになります。
ならないといけません。
最近のニュースではスペインで開かれたCOP 25では、グレタさんをはじめとするたくさんの私たちより小さな世代が「今対策が必要だ」と主張していましたよね、グレタさんだけではなく、ノーベル平和賞を受賞したモハメド・ユヌスさんも「今対策をしないと地球が危ない。」との訴えを世界中で行なっています。その文書にも世界中の200万を超える研究者や著名人が署名しています。
この記事を読んだみなさまへ。
SDGsWEEkを参加、運営した後にどうあなたが行動するかが未来のカギを握っています。なのでこれで終わり、これで満足しないでください。一緒に世界中のみんなで一緒にSDGsを取り組みましょう。
それでは、3つの見所ポイントを押さえて一緒にSDGsを楽しみながら学びましょう〜!!
EDITING TEAM
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デスク
樋口晃大
ゼロテン編集室