SEP 13, 2022

PROJECT REPORT

近大生全員に聞く!朝食ちゃんと食べてますか?大規模アンケート

INTRODUCTION

高校を卒業して間もない大学生は、進学と同時に親元を離れ1人暮らしを始めるなど生活環境の変化と同時に、食環境の変化により、食の欠食や中食・外食の利用が増えるといった食生活が大きく乱れやすい時期でもある。とりわけ、朝食は、昼食、夕食と異なり、一人で食べる機会が多いため、欠食になりやすく、脳の働きと身体の機能の低下などが問題視されています。

そこで、近畿大学の学生の朝食をサポートするための基礎資料を得るため、大学生を対象とした朝食に関するアンケート調査を実施しました。

中・長期的には、集計したアンケート資料を活用し、企業・学生参加による学生の朝食サポート商品の開発につなげたいと思います。

近大生全員に聞く!
朝食ちゃんと食べてますか?
大規模アンケート

近畿大学 学生の朝食実態調査に814名が回答

イベント実施に際し、和歌山キャンパス「TABEGAKU」の協力により、学生がチラシを作成し、HPに掲載しました。

アンケートは、オンラインフォームを使用し、PC、スマートフォン等から回答出来るようにしました。回答は、東大阪キャンパス(法学部、経済学部、経営学部、理工学部、建築学部、薬学部、文芸学部、総合社会学部、国際学部、情報学部、短期大学部)の学生に加え、和歌山キャンパス(生物理工学部)の学生からの回答と合わせて814名の回答がありました。

アクト推進室の協力によりアンケート回答者(先着400名)に、「ファインプロ プロテインチャージ40粒」をプレゼントしました。和歌山キャンパスでは、「TABEGAKU」の協力により学生がプレゼント配布を行いました。

集計したアンケート調査結果は、資料として企業と共有し、学生参加による「学生の朝食サポート商品開発」プロジェクトに繋げる予定です。

朝食に対して想像以上に多くの人が関心を持っていることに驚きました。

江川華穂

近畿大学生物理工学部食品安全工学科

EDITING TEAM

  • 峯平 慎哉

    一般社団法人テラプロジェクト