INTRODUCTION
2024年8月2日に開催された日本杜仲研究会第18回定期大会に、和歌山キャンパスサテライト「食べガク」メンバーが参加、同研究会から採択された研究助成「杜仲葉の食材利用向上をめざしたアレンジレシピ・ドリンクの開発」についての取り組み成果を発表しました。
杜仲葉アレンジレシピ開発の取り組み成果を発表
日本と中国,ドイツをオンラインで繋いだ,杜仲に関する最新研究の発表
日本杜仲研究会第18回定期大会が、一般社団法人テラプロジェクト(大阪市北区)で開催されました。定期大会では、オンラインで日本と中国、ドイツを繋ぎ、日本と中国の研究者による最新の研究発表が行われました。
日中の若手研究者らとともに,杜仲に関する教育講演を受講しました
日本と中国の若手研究者に向けて、日本杜仲研究会会長の小林 昭雄先生(大阪大学名誉教授・招聘教授、中国西北農林科技大学客座教授)や片山 健至先生(香川大学名誉教授)らによる教育講演が行われました。
食品薬学に関する最近の話題に関する講演も受講
近畿大学 薬学総合研究所 森川 敏生 教授による特別講演では、食品薬学に関する最近の話題提供が行われ、実際に社会に製品として発売され役立っている幾つかの共同研究事例などが紹介されました。
オリジナルレシピ開発までの道のりを紹介
森川先生による特別講演では、「植・植、健康」産業支援プロジェクトの中の「食べガク」@和歌山キャンパスメンバーによる杜仲茶の食材利用向上をめざしたアレンジレシピ・ドリンクの開発に関する活動と学生メンバーが紹介されました。
懇親会での一幕
講演後の交流会では、日本と中国の研究者、学生らが杜仲に関するさまざまな話題を共有しながら親睦を深めました。
杜仲研究会の講演を通じて、杜仲の健康成分への有効性、杜仲の機能性成分について学ぶことができました。
河越 咲輝
生物理工学部食品安全工学科 1年生
今回のセミナーで杜仲について新たな知識をつけることができ、より興味が深まりました。
東元 弥那
生物理工学部食品安全工学科 1年生
杜仲はお茶だけでなくお肉など食べ物にも関係しており体に良いと深く知ることができました。
赤井 優良
生物理工学部食品安全工学科 1年生
EDITING TEAM
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河越 咲輝
生物理工学部食品安全工学科 1年生
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東元 弥那
生物理工学部食品安全工学科 1年生
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赤井 優良
生物理工学部食品安全工学科 1年生