INTRODUCTION
近大レモン倶楽部はレモン栽培を通して、高齢者の方々交流することを目的とし6月から活動を行ってきました。今回が本年度最後の活動となるので、高齢者と学生が栽培したレモンを用いてレモンジャムを一緒に作りました。また、作ったレモンジャムを含め、様々なレモン料理を食べながら、高齢者の方々と交流しました。GARAGEで制作したコースターとステッカーもプレゼントすることができ、最高の時間になりました。
1年間の集大成、レモン収穫祭を楽しみました!!

レモンの成長と収穫を共に喜びあいました!!
約4カ月ぶりの再会をし、レモンの成長について話したり、近況報告を行ったり。6月から活動を始め、こまめに連絡を取り合っていたからこそみられた光景だと思います。高齢者の方々も、学生達も楽しく会話することができました。

メインイベントのレモンジャム作り!
ジャムを作るためにまず、レモンの皮から身の部分だけを切ります。高齢者の方々と、学生では切るスピードや、皮に残っている実の量が全く違い驚きました。「まだまだこれからよ~」と言ってもらいながら、一対一でレモンの切り方をレクチャーしていただきました。

レモンの実と砂糖を煮ていきます!
ここでも、火の強さや煮込む時間など、高齢者の方々にたくさん助けていただきました。

GARAGEで作った全員参加のイラストをデザインしたコースターとステッカーの贈呈!!
前回の活動の際に、全員で描いたイラストを合わせてコースターとステッカーにしました。ステッカーを張った紙コップにレモネードを入れ、コースターの上に置いたり、汚したくないとすぐにカバンの中に入れていたりと、皆さんすごく喜んでくださり、制作してよかったと感じました。

Happy Birthday!
2月生まれの高齢者1名、学生4名のサプライズでお祝いしました!
最後に、みんなで記念撮影をしました!

様々な年代の人が、レモンの育成という一つの目的を持ち、一年間活動してきました。今年度始動したプロジェクトということもあり、最初は不安と緊張が大きかったです。でも、最初の6月のイベントから今回のイベントまで、高齢者の方々と学生の間には常に温かい雰囲気が流れており、一年を通して良い活動ができたなと思えた瞬間がたくさんありました。
一緒に作ったジャムやレモネードなどを食べながら、いろいろなお話が聞けてとても楽しかったです。
山越 優楽
総合社会学部総合社会学科
EDITING TEAM
-
山越 優楽
総合社会学部総合社会学科