06 11

進化する生態系

人間生物学

ヒトという弱い種が、なぜ地球全土に生命を広げるにいたったのか? 知性、心、暴力、神。人類の特異性を、生物学の視点から考える。

 

KEY BOOK

「人間生物学」を象徴する本です。

若い読者のための第三のチンパンジー : 人間という動物の進化と未来

人間とチンパンジーの遺伝子は98.4%が同じ。ではなぜ人間だけが文明をつくり得たのか。『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンドが「人間とは何か」という大きな問いに挑んだ意欲作。二足歩行、手の発達、脳の巨大化。1.6%の差異がもたらした「第3のチンパンジー」の進化の謎に迫る、若者のための知的冒険の書。

 
マキャベリ的知性と心の理論の進化論 : ヒトはなぜ賢くなったか 神々の沈黙 : 意識の誕生と文明の興亡 現れる存在 : 脳と身体と世界の再統合 森は考える : 人間的なるものを超えた人類学 現実を生きるサル空想を語るヒト : 人間と動物をへだてる,たった2つの違い 暴力の人類史 モラルの起源 : 道徳、良心、利他行動はどのように進化したのか ゲームをするサル : 進化生物学からみた「えこひいき」 (ネポチズム) の起源 心の先史時代 人間はどこまでチンパンジーか? : 人類進化の栄光と翳り ヒトの脳にはクセがある : 動物行動学的人間論 あくびはどうして伝染するのか : 人間のおかしな行動を科学する 脳に刻まれたモラルの起源 : 人はなぜ善を求めるのか 進化と人間行動 秩序の構造 : ニューギニア山地民における人間関係の社会人類学 ものの人類学 ひとと動物の絆の心理学 人間と動物の病気を一緒にみる : 医療を変える汎動物学 (ズービキティ) の発想 平等論 : 霊長類と人における社会と平等性の進化 他者 : 人類社会の進化 制度 : 人類社会の進化 ペットへの愛着 : 人と動物のかかわりのメカニズムと動物介在介入 食人の形而上学 : ポスト構造主義的人類学への道 人類はどこから来て、どこへ行くのか 性の進化論 : 女性のオルガスムは、なぜ霊長類にだけ発達したか? 汚穢と禁忌 Dewey : the small-town library-cat who touched the world A street cat named Bob Pax Bob : no ordinary cat A gift from Bob 田園環境の害虫・益虫生態図鑑 虫と文明 : 螢のドレス・王様のハチミツ酒・カイガラムシのレコード 植物は人類最強の相棒である 昆虫食入門 粘菌 : 偉大なる単細胞が人類を救う ベントスと漁業 人類とカビの歴史 : 闘いと共生と 地球とヒトと微生物 : 身近で知らない驚きの関係 大便通 : 知っているようで知らない大腸・便・腸内細菌 なぜニワトリは毎日卵を産むのか : 鳥と人間のうんちく文化学 感染症と文明 : 共生への道 病いと癒しの人間史 : ペストからエボラウイルスまで 

「人間生物学」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

06 11

進化する生態系

THEME

「進化する生態系」には他にもこんなテーマがあります。

  • 06 01

    海と酸素と生命

  • 06 02

    光合成をする植物群

  • 06 03

    花と虫の惑星

  • 06 04

    ダーウィンの系統樹

  • 06 05

    動物進化のメカニズム

  • 06 06

    カンブリア紀の謎

  • 06 07

    分化と変異

  • 06 08

    不思議な生き物たち

  • 06 09

    適応と学習

  • 06 10

    サル・類人猿・ヒト

  • 06 11

    人間生物学

  • 06 12

    人体のしくみ

  • 06 13

    上部3段