24 03

アーティスト・ワークス

絵画のドラマトゥルギー

絵画には動きもなければ、連続するシーンもない。それでもダイナミックなドラマが躍如する。見方ひとつで動き出す、絵画の魅惑。

 

KEY BOOK

「絵画のドラマトゥルギー」を象徴する本です。

迷宮としての世界 : マニエリスム美術

「マニエリスム」は、ルネサンスとバロックの間で花開いた西洋美術の様式。古典主義は神を本質において描き、マニエリスムは実存において描く。時代の裂け目で精神の変革を試みた者たちの「方法の自覚」だった。本書は1世紀前に発見されたマニエリスムを現代の視点から総点検したもの。ドイツ人文筆家ホッケの記念碑的著作。

 
芸術の逆説 : 近代美学の成立 遠近法 : 絵画の奥行きを読む 古代憧憬と機械信仰 : コレクションの宇宙 風景画論 「象徴 (シンボル) 形式」としての遠近法 フェルメールデルフトの眺望 崇高なるプッサン 美術と都市 : アカデミー・サロン・コレクション レンブラントの目 プッサンにおける語りと寓意 西洋伝統絵画 絵画と受容 : クーザンからダヴィッドへ ニコラ・プッサン : 絵画的比喩を読む = Nicolas Poussin : lis?s l'istoire et le tableau カラヴァッジョ : 聖性とヴィジョン ガブリエル・デストレからユベール・ロベールへ クリムトとシーレ : 世紀末ウィーンの革命児 The art of describing : Dutch art in the seventeenth century Van Gogh & Japan 美術史とはなにか レンブラント工房 : 絵画市場を翔けた画家 フェルメール全点踏破の旅 レンブラントとフェルメール : オランダ絵画「光と影」の巨匠たち 西洋美術史ハンドブック フェルメールの世界 : 17世紀オランダ風俗画家の軌跡 レンブラント : 光と影の魔術師 レンブラント「聖家族」 : 描かれたカーテンの内と外 美術の物語 レンブラント、フェルメールの時代の女性たち : 女性像から読み解くオランダ風俗画の魅力 シャボン玉の図像学 フェルメール光の王国 図説だまし絵 : もうひとつの美術史 謎解きフェルメール 科学でアートを見てみたら The story of art マニエリスムとバロックの成立 イギリス、イタリアにおけるバロックとバロック以後 カラヴァッジオ : 生涯と全作品 プラド美術館の三時間 劇的な空間 : 栄光のイタリア・バロック 王室の大いなる遺産 : ボッス、ティツィアーノ、ルーベンス ヴァトー《シテール島への船出》 : 情熱と理性の和解 名画で読み解くハプスブルク家12の物語 名画で読み解くブルボン王朝12の物語 残酷な王と悲しみの王妃 歪んだ真珠 : バロックのコスモロジー ベラスケス : ラス・メニーナス(女官たち) ベルニーニ : バロック美術の巨星 イタリア・バロック : 美術と建築 ベラスケスの十字の謎 バロックとロココ ボッロミーニ カラヴァッジョ伝記集 名画で読み解くロマノフ家12の物語 バロック芸術 図説バロック : 華麗なる建築・音楽・美術の世界 カラヴァッジョ ヴァトー全作品 カラヴァッジョへの旅 : 天才画家の光と闇 花のギャラリー : 描かれた花の意味 庭のイングランド : 風景の記号学と英国近代史 ベラスケス カラヴァッジョ巡礼 = Il pellegrinaggio al Caravaggio バロック美術の成立 Architecture in the age of reason : baroque and postbaroque in England, Italy, and France The masters of past time : Dutch and Flemish painting from Van Eyck to Rembrandt 

「絵画のドラマトゥルギー」は

女性専用自習室近くにある本棚です。

24 03

アーティスト・ワークス

THEME

「アーティスト・ワークス」には他にもこんなテーマがあります。

  • 24 01

    芸術の見方、考え方

  • 24 02

    イデアの中世・遠近法のルネサンス

  • 24 03

    絵画のドラマトゥルギー

  • 24 04

    モダンを超えて

  • 24 05

    アヴァンギャルドのゆくえ

  • 24 06

    日本の伝統美を覗く

  • 24 07

    近現代ジャパニーズ

  • 24 08

    プリントの巨匠

  • 24 09

    職人と生活の美

  • 24 10

    アートと市場

  • 24 11

    上部3段