24 04

アーティスト・ワークス

モダンを超えて

モダニズム芸術は先行するスタイルを拒絶し、いまだ存在したことのない新しいスタイルを追求した。ロマン派、印象派、世紀末芸術を鑑賞する。

 

KEY BOOK

「モダンを超えて」を象徴する本です。

ドガ ダンス デッサン

20世紀最大の批評家であり詩人のヴァレリーが、深い親交のあったフランス印象派の画家ドガを多彩な角度から描いた32の断章。デッサン論から歴史や政治、人生の考察にいたるまで、円熟期ヴァレリーの味わい深い詩的世界が織りなす「ドガの肖像」。一見雑多な断章から、近代芸術の風景が慄然と立ち上がる。

 
テクスト : 危機の言説 イメージ : 不可視なるものの強度 19世紀の文学・芸術 : 徹底討議 身体 : 皮膚の修辞学 創造 : 現場から/現場へ ポール・セザンヌと蒸気鉄道 : 近代技術による視覚の変容 群衆の中の芸術家 想像力と幻想 : 西欧十九世紀の文学・芸術 西欧絵画の近代 : ロマン主義から世紀末まで 芸術の真実と教育 「農民画家」ミレーの真実 表象 : 構造と出来事 ジャポニスム入門 ベルト・モリゾ : ある女性画家の生きた近代 Degas. Danse. Dessin 世紀末の美学 視線 美術論集 シュルレアリスム宣言・溶ける魚 イギリス美術 印象派 アール・ヌーボーの世界 : モダン・アートの源泉 世紀末芸術 肉体と死と悪魔 : ロマンティック・アゴニー ドイツ・ロマン派風景画論 : 新しい風景画への模索 ポッピズム : ウォーホルの60年代 世紀末の夢 : 象徴派芸術 印象派の挑戦 : モネ、ルノワール、ドガたちの友情と闘い 葛藤する形態 : 第一次世界大戦と美術 絵画の東方 : オリエンタリズムからジャポニスムへ 倒錯の偶像 : 世紀末幻想としての女性悪 世紀末美術の楽しみ方 印象派の歴史 印象派とその時代 : モネからセザンヌへ = Impressionists and their epoch : from Monet to C?zanne 世紀末ウィーン : 政治と文化 Manifestes du surr?alisme Otto Dix in Selbstzeugnissen und Bilddokumenten Berlin, 1910-1933 美のヤヌス : テオフィール・トレと19世紀美術批評 セザンヌ論 : その発展の研究 アンフォルム : 無形なものの事典 ジョルジュ・スーラ : 点描のモデルニテ ファン・ゴッホの手紙 セザンヌのエチュード ファン・ゴッホ : 自然と宗教の闘争 セザンヌとその時代 鏡 : 科学的伝説についての試論, 啓示・SF・まやかし 風景の思想とモラル Formless : a user's guide 

「モダンを超えて」は

女性専用自習室近くにある本棚です。

24 04

アーティスト・ワークス

THEME

「アーティスト・ワークス」には他にもこんなテーマがあります。

  • 24 01

    芸術の見方、考え方

  • 24 02

    イデアの中世・遠近法のルネサンス

  • 24 03

    絵画のドラマトゥルギー

  • 24 04

    モダンを超えて

  • 24 05

    アヴァンギャルドのゆくえ

  • 24 06

    日本の伝統美を覗く

  • 24 07

    近現代ジャパニーズ

  • 24 08

    プリントの巨匠

  • 24 09

    職人と生活の美

  • 24 10

    アートと市場

  • 24 11

    上部3段