08 12

生命のはたらき

生命をめぐる科学史

生命の起源も未来もまだ謎のままだ。私たちはどこから来て、どこへ行くのか?生命をめぐる科学史から、人類の未来を眺望する。

 

KEY BOOK

「生命をめぐる科学史」を象徴する本です。

生命とは何か : 物理的にみた生細胞

生物を暗記科目だと思い込んでいる、高校生な君が大学生になるための通過儀礼の本。1933年にノーベル物理学賞を受賞した量子力学の父が、40代で物理の最前線を離れたのちに書いた三部作の一冊。生命を非周期性結晶と捉え、生物は負のエントロピーを食べていると言い放つ物理学者の言葉は、今なお生命科学の最前線を触発する。

 
進化とは何か 知恵の樹 生命の塵 : 宇宙の必然としての生命 自然学曼陀羅 : 物質・感覚・生命・芸術・仏教から 生命とは?物質か! : サイエンスを知れば百考して危うからず 「生きている」を考える 生命 : その始まりの様式 精神と物質 : 分子生物学はどこまで生命の謎を解けるか 生命を捉えなおす : 生きている状態とは何か 生物学の歴史 ヒトはいかにして生まれたか : 遺伝と進化の人類学 斜線 : 方法としての対角線の科学 生物の世界 タオ自然学 : 現代物理学の先端から「東洋の世紀」がはじまる 身ぶりと言葉 精神と物質 : 意識と科学的世界像をめぐる考察 動物の環境と内的世界 地球生命圏 : ガイアの科学 エントロピーと秩序 : 熱力学第二法則への招待 Gaia : a new look at life on earth 知のツールとしての科学 : バイオサイエンスの基礎はいかに築かれたか 疫病と世界史 科学系譜の知 : バイオ(生命科学)・医学・進化(古生物) セレンディピティと近代医学 : 独創、偶然、発見の100年 感染症と文明 : 共生への道 生命科学の近現代史 人類五〇万年の闘い : マラリア全史 限界への挑戦 クラゲの光に魅せられて : ノーベル化学賞の原点 私の脳科学講義 二重螺旋 科学者の自由な楽園 生物学個人授業 科学と科学者のはなし : 寺田寅彦エッセイ集 なかのとおるの生命科学者の伝記を読む 大村智 : 2億人を病魔から守った化学者 辺境生物はすごい! : 人生で大切なことは、すべて彼らから教わった 山中伸弥先生に、人生とiPS細胞について聞いてみた ルイ・パスツール : 無限に小さい生命の秘境へ 偉大なる失敗 : 天才科学者たちはどう間違えたか ヒトゲノムを解読した男 : クレイグ・ベンター自伝 フランシス・クリック : 遺伝暗号を発見した男 エイズ治療薬を発見した男 満屋裕明 科学を生きる : 湯川秀樹エッセイ集 北里柴三郎の生涯 : 第1回ノ-ベル賞候補 クラゲに学ぶ : ノーベル賞への道 目に見えないもの 撃ち落とされたエイズの巨星 : HIV/AIDS撲滅をめざしたユップ・ランゲ博士の闘い 

「生命をめぐる科学史」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

08 12

生命のはたらき

THEME

「生命のはたらき」には他にもこんなテーマがあります。

  • 08 01

    ようこそ生命科学へ

  • 08 02

    生まれて殖えて死ぬ

  • 08 03

    何でできているのか

  • 08 04

    何が起こっているのか

  • 08 05

    DNAとゲノム

  • 08 06

    種の多様性と特異性

  • 08 07

    生物学に隣接する科学

  • 08 08

    生命を設計する

  • 08 09

    バイオテクノロジー最前線

  • 08 10

    自己の生物学

  • 08 11

    微生物・ウイルス

  • 08 12

    生命をめぐる科学史

  • 08 13

    上部3段