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社会は構成されている

婚姻・家族・集落・都市

家族はいつから始まったのか? 社会の最小単位である「家」という制度を中心に、集落から都市の誕生へといたる軌跡を追いかける。

 

KEY BOOK

「婚姻・家族・集落・都市」を象徴する本です。

夫婦という病 : 夫を愛せない妻たち

望んで一緒になったはずなのに、いつになっても悩みは尽きない。ケンカ、すれ違い、セックスレス、暴力、不倫、そして離婚……。いったい、夫婦って何だろう。臨床の最前線で、長年にわたり夫婦の問題に関わってきた練達の精神科医が、21の具体的な事例をもとに示す。結婚を人生の墓場にしないための「愛の処方箋」。

 
古代から封建へ 近代家族の形成 昭和後期の家族問題 : 1945-88年、混乱・新生・動揺のなかで ゾミア : 脱国家の世界史 古代社会 中世ヨーロッパの家族 家族の古代史 : 恋愛・結婚・子育て 大正期の家族問題 : 自由と抑圧に生きた人びと 世界の多様性 : 家族構造と近代性 家族の構造・機能・感情 : 家族史研究の新展開 平安前期の家族と親族 人類史のなかの定住革命 世界像革命 : 家族人類学の挑戦 家族システムの起源 昭和前期の家族問題 : 1926?45年、格差・病・戦争と闘った人びと 近代家族の成立と終焉 遊牧と定住の人類学 : ケニア・レンディーレ社会の持続と変容 親族の基本構造 歴史のなかの家族と結婚 : ジェンダーの視点から 迷走する家族 : 戦後家族モデルの形成と解体 家族・性・結婚の社会史 : 1500年-1800年のイギリス 変わりゆく日本の家族 : 「ザ・プロフェッショナル・ハウスワイフ」から見た五〇年 夫婦関係学への誘い : 揺れ動く夫婦関係 家族依存症 恋愛の不可能性について にっぽん家族の肖像 : NHKスペシャル 夫婦脳 : 夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか 家族関係を考える 女子・結婚・男選び : あるいは「選ばれ男子」 親密性の変容 : 近代社会におけるセクシュアリティ、愛情、エロティシズム 「現代家族」の誕生 : 幻想系家族論の死 結婚と離婚の法と経済学 恋愛結婚の成立 : 近世ヨーロッパにおける女性観の変容 家父長制と資本制 : マルクス主義フェミニズムの地平 超恋愛論 「婚活」現象の社会学 : 日本の配偶者選択のいま 結婚の条件 親子という病 愛は遠く離れて : グローバル時代の「家族」のかたち 恋愛の社会学 : 「遊び」とロマンティック・ラブの変容 夫婦の関係を見て子は育つ : 親として、これだけは知っておきたいこと 21世紀家族へ 恋愛と結婚 結婚観の歴史人類学 : 近代イギリス・1600年?現代 結婚戦略 : 家族と階級の再生産 夫婦幻想 : 子あり、子なし、子の成長後 農村 (ムラ) の幸せ、都会 (マチ) の幸せ : 家族・食・暮らし 現代家族の社会学 : 脱制度化時代のファミリー・スタディーズ 日本型近代家族 : どこから来てどこへ行くのか いま、家族の何が問題か : 戦後の家族史を振り返って 家族のこれから : 社会学・法学・社会福祉学からのアプローチ 都市の誕生 : 古代から現代までの世界の都市文化を読む データで読む家族問題 仕事と家族 : 日本はなぜ働きづらく、産みにくいのか 問いからはじめる家族社会学 : 多様化する家族の包摂に向けて 都市の起源 : 古代の先進地域=西アジアを掘る 都市をたたむ : 人口減少時代をデザインする都市計画 都市は人類最高の発明である 都市の原理 ネットワーク論に何ができるか : 「家族・コミュニティ問題」を解く 

「婚姻・家族・集落・都市」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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社会は構成されている

THEME

「社会は構成されている」には他にもこんなテーマがあります。

  • 13 01

    文明・社会・文化の起源

  • 13 02

    婚姻・家族・集落・都市

  • 13 03

    国はどのように生まれたか

  • 13 04

    民主主義と自由主義

  • 13 05

    戦争と改革と革命の歴史

  • 13 06

    欲望と消費の時代

  • 13 07

    大衆とポピュリズム

  • 13 08

    広がるネットワーク社会

  • 13 09

    境界とアイデンティティ

  • 13 10

    流行・逸脱・犯罪

  • 13 11

    社会構造のモデル化

  • 13 12

    社会学の系譜

  • 13 13

    上部3段