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社会は構成されている

民主主義と自由主義

人民が平等な権利を持つ民主主義と、個人の自由を尊重する自由主義。現代社会の基盤を成すふたつの主義は、本当に揺るぎないものなのか?

 

KEY BOOK

「民主主義と自由主義」を象徴する本です。

20世紀の歴史 : 極端な時代

20世紀とは、いったい何だったのか。それは、ヨーロッパの凋落、全体主義の登場、想像を絶する大量殺戮、世界中を吹き荒れた革命の嵐、そしてグローバリゼーションと、とんでもない出来事が連打された「極端な時代」だった。歴史家ホブズボームが21世紀を生きるすべての人に向けて書いた、近現代史を知るための必読書。

 
民主主義理論の現在 民主政のはじまり いかにして民主主義は失われていくのか : 新自由主義の見えざる攻撃 新しき力 アテナイ人の国制 デモクラシーとは何か 民主主義 : 古代と現代 民主主義という不思議な仕組み 政治学 民主主義と教育 ポリアーキー 民主主義の本質と価値 : 他一篇 民主主義の源流 : 古代アテネの実験 民主主義の神話 : 安保闘争の思想的総括 シビリアンの戦争 : デモクラシーが攻撃的になるとき 都市国家アテネ : ペリクレスと繁栄の時代 アメリカのデモクラシー 変貌する民主主義 ペリクレスの世紀 熟議の理由 : 民主主義の政治理論 ブラック・デモクラシー : 民主主義の罠 民主主義の条件 民主主義をあきらめない ロバート・ライシュ格差と民主主義 さらば、民主主義 : 憲法と日本社会を問いなおす なぜ政治はわかりにくいのか社会と民主主義をとらえなおす シルバー民主主義の政治経済学 : 世代間対立克服への戦略 日本の民主主義はなぜ世界一長く続いているのか 自由主義論 自由論 アメリカの保守とリベラル 自由主義の二つの顔 : 価値多元主義と共生の政治哲学 アナーキー・国家・ユートピア : 国家の正当性とその限界 予言の大潮 : ヘーゲル、マルクスとその余波 ロールズ政治哲学史講義 リベラルな秩序か帝国か : アメリカと世界政治の行方 憲法の涙 「反戦・脱原発リベラル」はなぜ敗北するのか プラトンの呪文 自由からの逃走 井上達夫の法哲学入門 社会はなぜ左と右にわかれるのか : 対立を超えるための道徳心理学 現代政治理論 フランス憲法と現代立憲主義の挑戦 市民社会と立憲主義 中江兆民評論集 吉野作造評論集 アメリカ合衆国憲法を英文で読む : 国民の権利はどう守られてきたか 柳田国男の政治経済学 : 日本保守主義の源流を求めて 政治学は何を考えてきたか 政治と秋刀魚 : 日本と暮らして四五年 国際政治史 危機の二十年 : 理想と現実 ティーパーティ運動の研究 : アメリカ保守主義の変容 政治の世界 : 他十篇 保守とは何か 石橋湛山評論集 政治哲学 新・近代立憲主義を読み直す アジア立憲主義の展望 : アジア・オセアニア立憲主義シンポジウム 近代立憲主義による租税理論の再考 : 国民から国家への贈り物 現代政治の思想と行動 精神論ぬきの保守主義 リヴァイアサン序説 日本政治史 : 外交と権力 越境者の政治史 : アジア太平洋における日本人の移民と植民 立憲主義と日本国憲法 = Constitutionalism and the constitution of Japan ヨーロッパ政治ハンドブック イスラーム主義と中東政治 : レバノン・ヒズブッラーの抵抗と革命 イギリス保守主義の政治経済学 : バークとマルサス 戦後日本の国家保守主義 : 内務・自治官僚の軌跡 概説西洋政治思想史 

「民主主義と自由主義」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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社会は構成されている

THEME

「社会は構成されている」には他にもこんなテーマがあります。

  • 13 01

    文明・社会・文化の起源

  • 13 02

    婚姻・家族・集落・都市

  • 13 03

    国はどのように生まれたか

  • 13 04

    民主主義と自由主義

  • 13 05

    戦争と改革と革命の歴史

  • 13 06

    欲望と消費の時代

  • 13 07

    大衆とポピュリズム

  • 13 08

    広がるネットワーク社会

  • 13 09

    境界とアイデンティティ

  • 13 10

    流行・逸脱・犯罪

  • 13 11

    社会構造のモデル化

  • 13 12

    社会学の系譜

  • 13 13

    上部3段