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日本をめぐる歴史と文化

敗戦と東京裁判

日本の敗戦とは何だったのか? 東京裁判では誰が裁かれたのか? 負の歴史から目をそらさず、いまの日本を決定づけた戦中戦後を概観する。

 

KEY BOOK

「敗戦と東京裁判」を象徴する本です。

東京裁判 : もう一つのニュルンベルク

戦争犯罪とは何なのか。戦勝国が敗戦国を裁くとどうなるのか。アメリカ側の政治判断はどう組み立てられたのか。では日本人は、東京裁判をどう認識するのか。感情論とは別の視座から、戦後史の原点を捉えるための一冊。UP通信社特派員として若き日に東京裁判報道を担当したブラックマンは、本書の執筆で生涯を終えた。

 
戦争の日本近現代史 : 東大式レッスン! : 征韓論から太平洋戦争まで 黄禍論と日本人 : 欧米は何を嘲笑し、恐れたのか 天皇と原爆 歴史からの伝言 : “いま"をつくった日本近代史の思想と行動 最終戦争論 日米開戦前夜 なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか アジア・太平洋戦争 魔性の歴史 : マクロ経営学からみた太平洋戦争 日米開戦の真実 : 大川周明著『米英東亜侵略史』を読み解く 言論統制 : 情報官・鈴木庫三と教育の国防国家 それでも、日本人は「戦争」を選んだ 「特攻」と日本人 ヒロシマをさがそう : 原爆を見た建物 14歳「フォーティーン」 : 満州開拓村からの帰還 湯川博士、原爆投下を知っていたのですか : "最後の弟子"森一久の被爆と原子力人生 日本のいちばん長い日 貧国強兵 : 「特攻」への道 国破レテ : 失われた昭和史 : ノンフィクション・ドキュメント 東京大空襲 : B29から見た三月十日の真実 たった独りの引き揚げ隊 : 10歳の少年、満州1000キロを征く 科学者は戦争で何をしたか 容赦なき戦争 : 太平洋戦争における人種差別 俘虜記 東條英機と天皇の時代 あの戦争になぜ負けたのか 大本営参謀の情報戦記 : 情報なき国家の悲劇 失敗の本質 : 日本軍の組織論的研究 特攻 : 外道の統率と人間の条件 「超」入門失敗の本質 : 日本軍と現代日本に共通する23の組織的ジレンマ 昭和陸海軍の失敗 : 彼らはなぜ国家を破滅の淵に追いやったのか 瀬島龍三 : 参謀の昭和史 大東亜戦争の実相 パール判事の日本無罪論 昭和史 英国人記者が見た連合国戦勝史観の虚妄 占領下日本 東京プリズン 日本占領史1945-1952 : 東京・ワシントン・沖縄 占領期年表 : 1945-1952年 : 沖縄・憲法・日米安保 昭和 : 戦争と平和の日本 敗戦後論 忘却のしかた、記憶のしかた : 日本・アメリカ・戦争 本当は憲法より大切な「日米地位協定入門」 戦後史の正体 : 1945-2012 白洲次郎 : 占領を背負った男 プリンシプルのない日本 危機の二十年 : 理想と現実 日本人の戦争 日本を決定した百年 : 附・思出す侭 The Twenty years' crisis, 1919-1939 : an introduction to the study of international relations 可視化された帝国 : 近代日本の行幸啓 靖国戦後秘史 : A級戦犯を合祀した男 「靖国」という悩み 靖国史観 : 日本思想を読みなおす 奄美の奇跡 : 「祖国復帰」若者たちの無血革命 皇后考 完本皇居前広場 大正天皇 佐藤優の沖縄評論 「昭和天皇実録」を読む 昭和天皇 

「敗戦と東京裁判」は

6号館側、ラーニングコモンズの側にある本棚です。

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日本をめぐる歴史と文化

THEME

「日本をめぐる歴史と文化」には他にもこんなテーマがあります。

  • 32 01

    日本の歴史を概観する

  • 32 02

    倭国から大和朝廷へ

  • 32 03

    中世日本と武家社会

  • 32 04

    領国文化と国ぶり

  • 32 05

    徳川体制の特徴

  • 32 06

    禅と茶と花と能

  • 32 07

    開国と近代日本

  • 32 08

    儒学・和学・国学・洋学

  • 32 09

    日清・日露・満州国

  • 32 10

    敗戦と東京裁判

  • 32 11

    高度成長と列島改造

  • 32 12

    経済大国の光と影

  • 32 13

    震災から立ち上がる

  • 32 14

    上部3段