24 アーティスト・ワークス

このインデックスでは、美術・芸術・アート・工芸・民芸・版画・写真など「表現されてきたもの」を追いかける。メソポタミアやエジプトなどの古代のアートの成り立ちから、中世のロマネスク、ゴシックを経て、遠近法が発明されたルネサンスへ。マニエリスム、バロック、ロココと様式を新しくしていく西洋の美術史をたどりながら、東洋美術や日本美術の流れにも目を向けていく。伝統から現代アートまで、人類の表現の軌跡を概観し、「芸術とは何か」を探っていく。

  • 24 01

    芸術の見方、考え方

    芸術はわかりづらいものなのか。近くに立ったり、離れたり、斜めに見たり、タイトルを凝視したり。美学入門や美の歴史をめぐり、芸術の見方を学ぶ。

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  • 24 02

    イデアの中世・遠近法のルネサンス

    イデア論に基づいて美の理想の形を描いた中世、現実の姿を遠近法で描いたルネサンス。中世から近代へといたる主題と題材の変遷を追う。

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  • 24 03

    絵画のドラマトゥルギー

    絵画には動きもなければ、連続するシーンもない。それでもダイナミックなドラマが躍如する。見方ひとつで動き出す、絵画の魅惑。

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  • 24 04

    モダンを超えて

    モダニズム芸術は先行するスタイルを拒絶し、いまだ存在したことのない新しいスタイルを追求した。ロマン派、印象派、世紀末芸術を鑑賞する。

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  • 24 05

    アヴァンギャルドのゆくえ

    デュシャン、カンディンスキー、マレーヴィチ、ツァラ。アヴァンギャルドから現代アートへ、芸術の前衛と革新を牽引する、驚愕の異能たち。

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  • 24 06

    日本の伝統美を覗く

    工芸品も調度品も絵巻物も浮世絵も、日本の美術のなかには数百年の時を経て残ったものがある。日本のアートの源流を追いかける。

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  • 24 07

    近現代ジャパニーズ

    浮世絵や漆器など、日本独特の美術文化は、クールジャパンやスーパーフラットに転化する。世界に誇る、古くて新しい日本美術。

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  • 24 08

    プリントの巨匠

    写真の発明はコピーされるアートの誕生だった。大量に複製される写真や版画は、絵画に比べて、価値が劣るのか? 複製技術論にヒントがある。

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  • 24 09

    職人と生活の美

    無銘の工芸品に光を当てた柳宗悦の民藝運動から、日本の職人の技は再評価されるようになる。日用品に潜む用の美を通して、職人の魂に出会う。

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  • 24 10

    アートと市場

    芸術家は死後に稼ぐのか。アートの値段はどうやって決めるのか。禁断のアートとお金の関係をギャラリストやマネジメントの視点から考える。

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  • 24 11

    上部3段

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「CHALLENGE」には他にもこんなテーマがあります。

  • 22

    数は雄弁である

  • 23

    言葉と文学の方舟

  • 24

    アーティスト・ワークス