21 05

学習と教育のために

温故知新する教育

プラトンのアカデメイアから孔子の教え、緒方洪庵の適塾まで、歴史の中の学びのモデル。古きをたずねて新しきを知る、古今東西の教育像。

 

KEY BOOK

「温故知新する教育」を象徴する本です。

エミール

「子どもの発見」をした18世紀フランスの思想家ルソーの集大成。体、感官、知性の訓練は発達に応じてなされるべきである。少年エミールの成長をスケッチする形で、理想の教育を語る。「教師の役目は自ら知恵や知識を見出すのを導くのみ」という言葉は、現代の教育産業に鋭い示唆を与える。人間の原点に返る教育哲学。

 
ポリスとしての教育 : 教育的統治のアルケオロジー 古代教育文化史 ヨーロッパ中世の自由学芸と教育 アウグスティヌスと古代教養の終焉 プラトンの学園アカデメイア 世界図絵 誤りから救うもの ラテン語の世界 : ローマが残した無限の遺産 ソフィストとは誰か? 十二世紀ルネサンス ヨーロッパ成立期の学校教育と教養 Orbis sensualium pictus 近世私塾の研究 近世民衆の教育と政治参加 知の伝達メディアの歴史研究 : 教育史像の再構築 科挙 : 中国の試験地獄 「太平記読み」の時代 : 近世政治思想史の構想 江戸の教育力 論語 江戸の読書熱 : 自学する読者と書籍流通 養生訓 ; 和俗童子訓 江戸の読書会 : 会読の思想史 近世地域教育の一断面 : 上総の郷学「至徳堂」の歴史 近世地域教育史の研究 孔子と魯迅 : 中国の偉大な「教育者」 伊藤仁斎 懐徳堂 : 18世紀日本の「徳」の諸相 三枝博音と鎌倉アカデミア : 学問と教育の理想を求めて 自由学問都市大坂 : 懐徳堂と日本的理性の誕生 お雇い外国人 : 明治日本の脇役たち 学問のすすめ : 現代語訳 漢学と洋学 : 伝統と新知識のはざまで 吉田松陰留魂録 緒方洪庵と適塾 大阪府の教育史 洪庵・適塾の研究 近世大坂と知識人社会 声の文化と文字の文化 夜学 : こころ揺さぶる「学び」の系譜 山片蟠桃と大阪の洋学 

「温故知新する教育」は

ACT414・PCルームの正面エリアの本棚です。

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学習と教育のために

THEME

「学習と教育のために」には他にもこんなテーマがあります。

  • 21 01

    教育学に学ぶ

  • 21 02

    「善き教育」の探究者たち

  • 21 03

    近代から現代への教育爆発

  • 21 04

    育ちの現場で考える

  • 21 05

    温故知新する教育

  • 21 06

    想像力か創造力か

  • 21 07

    学び続ける生涯学習

  • 21 08

    障がいをのりこえて

  • 21 09

    保育と幼児教育

  • 21 10

    さまざまな教育現場

  • 21 11

    読書と図書館の歴史

  • 21 12

    世界の教科書を見る

  • 21 13

    リベラルアーツと実学

  • 21 14

    上部3段