04 07

分子たちの冒険

みんな膜を持っている

細胞も分子もみんな膜を持っている。界面の話から表面加工の技術まで、物質の出入りや化学反応の門番としての膜を通して、接面の化学を学ぶ。

 

KEY BOOK

「みんな膜を持っている」を象徴する本です。

膜は生きている

膜の機能は「必要なときに、必要なものを、必要なだけ」通過させること。人間は細胞でできており、細胞には細胞膜が必ずある。人間は膜に覆われているのだ。生体は膜をどう利用しているのか。細胞膜の構造とメカニズムを徹底的に分析し、人工皮膚や人工腎臓の開発に活用する。生命の神秘に触れる「生きている膜」のスケッチ。

 
コロイドの物理学 : 表面・界面・膜面の熱統計力学 ここまできた膜分離プロセス : 基礎から応用 超撥水と超親水 : その仕組みと応用 トコトンやさしい膜分離の本 トコトンやさしい界面活性剤の本 高分子膜を用いた環境技術 膜タンパク質構造研究 絵とき濾過技術基礎のきそ 油化学辞典 : 脂質・界面活性剤 界面活性剤と両親媒性高分子の機能と応用 膜を用いた水処理技術 = Water treatment technology using membrane 生体膜の動的構造 高分子と細胞膜の相互作用 生体膜の分子 : その姿,かたち,振舞い 薄膜の基本技術 薄膜作成の基礎 透明導電膜の技術 薄膜工学 分子膜ってなんだろう : シャボン玉から細胞膜まで 透明酸化物機能材料の開発と応用 生体膜の分子機構 : リピッドワールドが先導する生命科学 生体膜のエネルギー装置 トコトンやさしい薄膜の本 

「みんな膜を持っている」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

04 07

分子たちの冒険

THEME

「分子たちの冒険」には他にもこんなテーマがあります。

  • 04 01

    化学という見方

  • 04 02

    世界は分子でできている

  • 04 03

    分子=元素+結合

  • 04 04

    固体・液体・気体

  • 04 05

    イオンと結晶

  • 04 06

    生きている化学

  • 04 07

    みんな膜を持っている

  • 04 08

    光化学から医化学まで

  • 04 09

    自己組織化と相転移

  • 04 10

    着く・光る・錆びる

  • 04 11

    ノーベル賞の化学史

  • 04 12

    化学技術が開く未来

  • 04 13

    上部3段