12 07

世界の民族と文化

海と山と川の民俗学

もののけから神様まで、童唄から山岳信仰まで、日本の多様な文化には、自然からの豊かなイマジネーションが織り込まれている。日本人の感性の深層を追う。

 

KEY BOOK

「海と山と川の民俗学」を象徴する本です。

はじめての民俗学 : 怖さはどこからくるのか

人面犬、口裂け女、猫バーグ、幽霊タクシー。「そんな馬鹿な」な話がまことしやかに流布する都市伝説には、現代社会に生きる人々の不安や恐れの根源がにじみ出ている。身近な「怖さ」の裏にある神秘への憧れを読み解きながら、民俗学的事象を支えているさまざまな「心意」のあり方を探る。若者のための民俗学入門書。

 
口頭伝承論 夜這いの民俗学・夜這いの性愛論 風の王国 ケガレの民俗誌 : 差別の文化的要因 酒が語る日本史 谷川健一 : 越境する民俗学の巨人 : 追悼総特集 東北学/もうひとつの東北 辺境のフォークロア : ポスト・コロニアル時代の自然の思考 日本のしきたり = Customs of Japan 京都暮らしの大百科 : まつり・伝承・しきたり 12カ月 日本の民俗学 : 「野」の学問の二〇〇年 郷土love 山の仕事、山の暮らし はじめて学ぶ民俗学 図解案内日本の民俗 イモと日本人 : 民俗文化論の課題 地名は警告する : 日本の災害と地名 稲を選んだ日本人 : 民俗的思考の世界 トートーメーの民俗学講座 : 沖縄の門中と位牌祭祀 大嘗祭の今日的意義 境界の発生 苦海浄土 (くがいじょうど) : わが水俣病 宮座と村落の史的研究 近代日本の青年宿 : 年齢と競争原理の民俗 祭祀空間の伝統と機能 女性司祭と祭儀 現代日本の祖先崇拝 : 文化人類学からのアプローチ フィールドから学ぶ民俗学 : 関西の地域と伝承 いま、この日本の家族 : 絆のゆくえ 冠婚葬祭のひみつ 日本の祭りを読み解く 日本人の一生 : 通過儀礼の民俗学 近世村落と現代民俗 Ancestor worship in contemporary Japan 

「海と山と川の民俗学」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

12 07

世界の民族と文化

THEME

「世界の民族と文化」には他にもこんなテーマがあります。

  • 12 01

    世界はどこも美しい

  • 12 02

    文化人類学の報告

  • 12 03

    民族地図・言語地図・歴史地図

  • 12 04

    フィールドで考える

  • 12 05

    移る民・渡る民・逃げる民

  • 12 06

    日本列島は多様である

  • 12 07

    海と山と川の民俗学

  • 12 08

    柳田・南方・折口・宮本その他

  • 12 09

    世界の神話と伝説

  • 12 10

    飾り・色・エンブレム

  • 12 11

    身ぶりと挨拶

  • 12 12

    こんな習俗・あんな風習

  • 12 13

    上部3段