09 05

脳と心と体の関係

意識のありか

意識は心にあるのか? 脳にあるのか? この難問に脳科学も認知科学も心理学も哲学も挑み続けている。まだ見ぬ意識と無意識の正体をめぐる。

 

KEY BOOK

「意識のありか」を象徴する本です。

無意識の脳自己意識の脳 : 身体と情動と感情の神秘

ダマシオは「身体」を重視する脳神経科学者だ。「ソマティック・マーカー仮説」では脳と身体の相互作用を研究し世界的に注目された。世界的ベストセラーとなった前著『生存する脳』を経て、ダマシオの関心は意識と感情、情動へと向かう。「自己」とは何かという問題に生物学的視点で切り込む、スリリングな脳・身体論。

 
皮膚-自我 人間にとって自分とは何か 集団と無意識 : 集団の想像界 自我の哲学史 自我の起原 : 愛とエゴイズムの動物社会学 私はどうして私なのか : 分析哲学による自我論入門 セルフより愛を込めて : 「自分」を理解したいあなたへ 自己と影 : 破滅と変容の象徴として 自己と影 : ふたごの語る「双生児」と「分身/鏡像/半身」の物語 時間と自我 パーソナリティ障害「人格障害」のことがよくわかる本 パーソナリティを科学する : 特性5因子であなたがわかる パーソナリティ障害 : いかに接し、どう克服するか 絆の病 : 境界性パーソナリティ障害の克服 ミンスキー博士の脳の探検 : 常識・感情・自己とは セルフ・エスティームの心理学 : 自己価値の探求 ユーザーイリュージョン : 意識という幻想 「自己発見」の心理学 睡眠のはなし : 快眠のためのヒント 睡眠と脳の科学 人はなぜ夢を見るのか : 夢科学四千年の問いと答え 睡眠文化を学ぶ人のために 意識はいつ生まれるのか : 脳の謎に挑む統合情報理論 意識は傍観者である : 脳の知られざる営み ソウルダスト : 「意識」という魅惑の幻想 夢、夢見ること 意識の探求 : 神経科学からのアプローチ 意識をめぐる冒険 意識する心 : 脳と精神の根本理論を求めて 睡眠の科学 : なぜ眠るのかなぜ目覚めるのか しらずしらず : あなたの9割を支配する「無意識」を科学する 意識とはなにか : 「私」を生成する脳 サブリミナル・インパクト : 情動と潜在認知の現代 「意識」とは何だろうか : 脳の来歴、知覚の錯誤 解明される意識 神々の沈黙 : 意識の誕生と文明の興亡 意識 意識と無意識のあいだ : 「ぼんやり」したとき脳で起きていること 意識と脳 : 思考はいかにコード化されるか 意識の自然 : 現象学の可能性を拓く 知覚の哲学 : ラジオ講演1948年 他者問題で解く心の科学史 記憶の森を育てる : 意識と人工知能 マインド・タイム : 脳と意識の時間 脳の中の「私」はなぜ見つからないのか? : ロボティクス研究者が見た脳と心の思想史 心身問題物語 : デカルトから認知科学まで メルロ=ポンティと病理の現象学 意識と感覚の脳科学 感情 脳はなぜ「心」を作ったのか : 「私」の謎を解く受動意識仮説 錯覚する脳 : 「おいしい」も「痛い」も幻想だった 無意識の構造 脳と心の神秘 「意識」を語る 心のありか : 心身問題の哲学入門 身心問題 見えるものと見えざるもの メルロ 魂と体、脳 : 計算機とドゥルーズで考える心身問題 名指しと必然性 : 様相の形而上学と心身問題 意識は実在しない : 心・知覚・自由 モラル・トライブズ : 共存の道徳哲学へ 幼児教育と脳 道徳を基礎づける : 孟子 vs. カント、ルソー、ニーチェ アインシュタインの逆オメガ : 脳の進化から教育を考える カント実践哲学とイギリス道徳哲学 : カント・ヒューム・スミス マンガでわかる人間関係の心理学 : 人と会うのが好きになる!悩みがフッと軽くなる いじめ現象の再検討 : 日常社会規範と集団の視点 脳科学は「愛と性の正体」をここまで解いた : 人を愛するとき、脳内では何が起きているのか? 群れは意識をもつ : 個の自由と集団の秩序 徳倫理学 : ケンブリッジ・コンパニオン 脳に刻まれたモラルの起源 : 人はなぜ善を求めるのか 性と愛の脳科学 : 新たな愛の物語 社会規範 : タブーと褒賞 ルールに従う : 社会科学の規範理論序説 The book of virtues : a treasury of great moral stories 

「意識のありか」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

09 05

脳と心と体の関係

THEME

「脳と心と体の関係」には他にもこんなテーマがあります。

  • 09 01

    代謝系と循環系

  • 09 02

    発達する神経系

  • 09 03

    感じる・認める・覚える

  • 09 04

    脳というシステム

  • 09 05

    意識のありか

  • 09 06

    記憶と言葉

  • 09 07

    心理学・精神分析学

  • 09 08

    エロスとタナトス

  • 09 09

    心の病気について

  • 09 10

    心に心で寄り添う

  • 09 11

    認知をめぐる科学と哲学

  • 09 12

    人工知能の可能性

  • 09 13

    上部3段