09 06

脳と心と体の関係

記憶と言葉

記憶するから自分を覚えていられる。言葉があるから人とコミュニケーションができる。人間が自ら記憶し、他者とつながるための科学を渉猟する。

 

KEY BOOK

「記憶と言葉」を象徴する本です。

脳の認知と記憶システム

「我思い出す、ゆえに我あり」。現在の脳科学研究では、思い出すことができるという脳機能こそが自分を自分たらしめると見る。過去を再現する能力を失った時、人間は自己を失うのか? 記憶の驚くべき仕組みを、生物学・脳科学・認知心理学・神経科学と多様な角度から描く。ノーベル賞学者による脳と記憶の入門書。

 
情動と記憶 : しくみとはたらき 脳の可塑性と記憶 ひとはどこまで記憶できるのか : すごい記憶の法則 差異とは何か : 「分かること」の哲学 記憶心理学と臨床心理学のコラボレーション 浮遊する「記憶」 記憶力を強くする : 最新脳科学が語る記憶のしくみと鍛え方 ファスト&スロー : あなたの意思はどのように決まるか? 記憶 記憶と情動の脳科学 : 「忘れにくい記憶」の作られ方 ビックリするほどよくわかる記憶のふしぎ : 眠っているときに記憶が整理される?記憶力を高める技術とは? 記憶をコントロールする : 分子脳科学の挑戦 つくられる偽りの記憶 : あなたの思い出は本物か? 記憶/物語 なぜ記憶が消えるのか : 神経病理学者が見た不思議な世界 子どもの頃の思い出は本物か : 記憶に裏切られるとき 社会はいかに記憶するか : 個人と社会の関係 記憶と精神療法 : 内観療法と回想法 感覚の記憶 : 発生的神経現象学研究の試み 記憶力の脳科学 物質と記憶 記憶をあやつる How societies remember 言語心理学 バイリンガルの世界へようこそ : 複数の言語を話すということ フリーズする脳 : 思考が止まる、言葉に詰まる プルーストとイカ : 読書は脳をどのように変えるのか? 言葉と脳と心 : 失語症とは何か ことばの発達の謎を解く ヒトはいかにしてことばを獲得したか 手話からみた言語の起源 言葉はなぜ生まれたのか 絵でわかる失語症の症状と訓練 : 言語障害メカニズムから考えよう!! 絵でわかる言語障害 : 言葉のメカニズムから対応まで 新・子どもたちの言語獲得 言語の社会心理学 : 伝えたいことは伝わるのか 脳が言葉を取り戻すとき : 失語症のカルテから 脳とことば : 言語の神経機構 0歳児がことばを獲得するとき : 行動学からのアプローチ なぜ外国語を身につけるのは難しいのか : 「バイリンガルを科学する」言語心理学 言葉の誕生を科学する 言語の脳科学 : 脳はどのようにことばを生みだすか ひとのことばの起源と進化 言葉を使うサル : 言語の起源と進化 言語起源論 自閉症児イアンの物語 : 脳と言葉と心の世界 失語症のすべてがわかる本 言葉がでない! : 失語症の理解と、患者をもつ家族のために 言葉をおぼえるしくみ : 母語から外国語まで 言葉 : 言葉の獲得に関する領域 さえずり言語起源論 : 新版 小鳥の歌からヒトの言葉へ 

「記憶と言葉」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

09 06

脳と心と体の関係

THEME

「脳と心と体の関係」には他にもこんなテーマがあります。

  • 09 01

    代謝系と循環系

  • 09 02

    発達する神経系

  • 09 03

    感じる・認める・覚える

  • 09 04

    脳というシステム

  • 09 05

    意識のありか

  • 09 06

    記憶と言葉

  • 09 07

    心理学・精神分析学

  • 09 08

    エロスとタナトス

  • 09 09

    心の病気について

  • 09 10

    心に心で寄り添う

  • 09 11

    認知をめぐる科学と哲学

  • 09 12

    人工知能の可能性

  • 09 13

    上部3段