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国と人を守るしくみ

グローバル・スタンダード

民主主義も資本主義もコンプライアンスも株主主権も、西洋発のグローバル・スタンダートだ。 一様につながった世界の本質と向き合う。

 

KEY BOOK

「グローバル・スタンダード」を象徴する本です。

アングロサクソン・モデルの本質 : 株主資本主義のカルチャー : 貨幣としての株式、法律、言語

国際ビジネスの現場では、グローバル・スタンダードに合わせなければならないという。でも、それっていったいどこから来たの? その正体は、イギリスで生まれ、アメリカで育った「アングロサクソン・モデル」。国際ビジネスに精通した著者が、貨幣、法律、言語を通じて、世界標準となったルールの由来、本質、病理を暴く。

 
意味に餓える社会 象徴交換と死 消費社会の神話と構造 入門・世界システム分析 物の体系 : 記号の消費 史的システムとしての資本主義 五つの資本主義 : グローバリズム時代における社会経済システムの多様性 グローバルな市民社会に向かって 変容する民主主義 : グローバル化のなかで ユートピア政治の終焉 : グローバル・デモクラシーという神話 監視カメラと閉鎖する共同体 : 敵対性と排除の社会学 文化的脱植民地化 : 国際政治のコロニアルな構造をめぐって 監視社会 帰郷ノート ; 植民地主義論 ポストコロニアリズム コロニアリズムの超克 : 韓国近代文化における脱植民地化への道程 リキッド・モダニティを読みとく : 液状化した現代世界からの44通の手紙 私たちが,すすんで監視し,監視される,この世界について : リキッド・サーベイランスをめぐる7章 植民地化する日本、帝国化する世界 : talk battle about the new imperialism グローバリズムその先の悲劇に備えよ 「ポスト・グローバル時代」の地政学 グローバリズムの終焉 グローバル化時代の市民像 : コスモポリタン民主政へ向けて 世界市民の哲学 コスモポリタニズム : 自由と変革の地理学 コスモポリタニズムの挑戦 : その思想史的考察 逃走の権利 : 移民、シティズンシップ、グローバル化 近現代イギリス移民の歴史 : 寛容と排除に揺れた二〇〇年の歩み ナショナリズムとジェンダー 新自由主義・国家・フレキシキュリティの最前線 : グローバル化時代の政治経済学 資本主義と自由 揺れる移民大国フランス : 難民政策と欧州の未来 ナショナリズムとグローバリズム : 越境と愛国のパラドックス 世界共和国へ : 資本=ネーション=国家を超えて グローバル時代の難民 「小さな政府」と民間活用 国家の行方 : 全球化する世界と経済システムの再組織化 「移民国家ドイツ」の難民庇護政策 ナショナリズムの歴史と現在 不安な個人、立ちすくむ国家 超国家主義 : 煩悶する青年とナショナリズム 

「グローバル・スタンダード」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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国と人を守るしくみ

THEME

「国と人を守るしくみ」には他にもこんなテーマがあります。

  • 14 01

    正義と道徳のために

  • 14 02

    西洋の君主と制度

  • 14 03

    東洋の知恵と専制

  • 14 04

    民族と国民のあいだ

  • 14 05

    近代政治ことはじめ

  • 14 06

    法律というルール

  • 14 07

    20世紀の政策

  • 14 08

    社会主義・全体主義・ナショナリズム

  • 14 09

    富と軍事と外交術

  • 14 10

    生存と安心のために

  • 14 11

    リスクとセーフティネット

  • 14 12

    グローバル・スタンダード

  • 14 13

    上部3段