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国と人を守るしくみ

近代政治ことはじめ

ホッブズ、ロック、ルソー、モンテスキュー。政治の枠組みを確立した思想家たちは何を構想したのか? 近代をつくった政治思想の形成と展開。

 

KEY BOOK

「近代政治ことはじめ」を象徴する本です。

リヴァイアサン

個人と国家の関係とは、これいかに? ビューリタン革命下のイギリスに向けて、亡命中の政治思想家ホッブズが放った答えは、国家とは個人が集合合体した「人工人間」であるというものだった。個人の生存権から国家の本質を明らかにし、ロックやルソーの国家思想の呼び水となった、近代国家論の原点。

 
イギリス市民革命史 近代立憲主義思想の原像 : ジョン・ロック政治思想と現代憲法学 ベンジャミン・フランクリン、アメリカ人になる 改革をめざすピューリタンたち : ニューイングランドにおけるピューリタニズムと公的生活の変貌 プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神 森の生活 : ウォールデン ドイツ国民に告ぐ コモン・センス : 他三篇 イギリス近代史講義 世界を新たに : フランクリンとジェファソン : アメリカ建国者の才覚と曖昧さ 世界システム論講義 : ヨーロッパと近代世界 法の精神 法の哲学 アメリカ合衆国の誕生 法哲学講義 立憲主義の法思想 : ホッブズへの応答 権力と支配 イギリス近世・近代史と議会制統治 立憲主義について : 成立過程と現代 アメリカ・ルネッサンスと先住民 : アメリカ神話の破壊と再生 日本一やさしい「政治の教科書」できました。 役人学三則 官僚制批判の論理と心理 : デモクラシーの友と敵 近代日本の官僚 : 維新官僚から学歴エリートへ 役人の生理学 現代議会主義の精神史的状況 : 他一篇 代議制民主主義 : 「民意」と「政治家」を問い直す 官のシステム 代表の本質と民主制の形態変化 比較行政制度論 官僚制の時代 : マックス・ヴェーバーの政治社会学 官庁セクショナリズム 独裁体制における議会と正当性 : 中国, ラオス, ベトナム, カンボジア 行政改革と調整のシステム 科挙と官僚制 官僚制としての日本陸軍 議会政治 : N・W・ポルスビー「立法府」 K・R・ポパー「民主制について」収録 日本の国会 : 審議する立法府へ 日本の選挙 : 何を変えれば政治が変わるのか 多数決を疑う : 社会的選択理論とは何か 「選挙フェス」17万人を動かした新しい選挙のかたち 現代アメリカ選挙の変貌 : アウトリーチ・政党・デモクラシー 投票行動研究のフロンティア 基礎からわかる選挙制度改革 18歳選挙権で政治はどう変わるか : データから予測する投票行動 選挙ってなんだろう!? : 18歳からの政治学入門 社会的選択理論への招待 : 投票と多数決の科学 ネット選挙 : 解禁がもたらす日本社会の変容 選挙の経済学 : 投票者はなぜ愚策を選ぶのか 現代日本の選挙政治 : 選挙制度改革を検証する 「みんなの意見」は案外正しい 選挙のパラドクス : なぜあの人が選ばれるのか? 選挙制度と政党システム 有権者の選択 : 日本における政党政治と代表制民主主義の行方 

「近代政治ことはじめ」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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国と人を守るしくみ

THEME

「国と人を守るしくみ」には他にもこんなテーマがあります。

  • 14 01

    正義と道徳のために

  • 14 02

    西洋の君主と制度

  • 14 03

    東洋の知恵と専制

  • 14 04

    民族と国民のあいだ

  • 14 05

    近代政治ことはじめ

  • 14 06

    法律というルール

  • 14 07

    20世紀の政策

  • 14 08

    社会主義・全体主義・ナショナリズム

  • 14 09

    富と軍事と外交術

  • 14 10

    生存と安心のために

  • 14 11

    リスクとセーフティネット

  • 14 12

    グローバル・スタンダード

  • 14 13

    上部3段