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国と人を守るしくみ

民族と国民のあいだ

民族と国民の関係は? 国民国家はどう生まれた?イギリス市民革命、フランス革命、チェコ革命。国家の矛盾に挑んだ国民たちの歴史を俯瞰する。

 

KEY BOOK

「民族と国民のあいだ」を象徴する本です。

日本人とユダヤ人

ユダヤ人イザヤ・ベンダサンを名乗り、あえて日本の「外」に立って日本人を語る。奇抜なやり方に思えるが、これこそが異能の評論家・山本七平ならではの乾坤一擲のたくらみだった。砂漠と森林。遊牧と農耕。一神教と多神教。ユダヤ人という鏡に照らすことで、日本人の特徴を鮮やかに浮上させた、卓抜な日本人論。

 
ヴェストファーレン条約と神聖ローマ帝国 : ドイツ帝国諸侯としてのスウェーデン 選ばれた民 : ナショナル・アイデンティティ、宗教、歴史 民族と国家 : グローバル時代を見据えて 真理の場所/真理の名前 市民政府論 フランス革命 : 歴史における劇薬 民族という虚構 ルソー 社会契約論 : ホッブズ、ヒューム、ルソー、ロールズ 新訳フランス革命の省察 : 「保守主義の父」かく語りき サロンの思想史 : デカルトから啓蒙思想へ 歴史入門 フランス革命史 ネイションとエスニシティ : 歴史社会学的考察 フランス啓蒙思想入門 政治の起源 : 人類以前からフランス革命まで 人間不平等起源論 旧体制と大革命 「民衆」の発見 : ミシュレからペギーへ 社会契約論 The Islamic state in Britain : radicalization and resilience in an activist network  階級と国民国家の「長い19世紀」 フランス二月革命の日々 : トクヴィル回想録 社会統合と宗教的なもの : 十九世紀フランスの経験 レ・ミゼラブル 「レ・ミゼラブル」百六景 貧困の哲学 十字架と三色旗 : 近代フランスにおける政教分離 向う岸からの世界史 ルイ・ボナパルトのブリュメール18日 : 初版 国民アイデンティティの創造 : 十八~十九世紀のヨーロッパ 向こう岸から エウロペアナ : 二〇世紀史概説 近代ヨーロッパ宗教文化論 : 姦通小説・ナポレオン法典・政教分離 学生よ : 一八四八年革命前夜の講義録 国民国家と市民 : 包摂と排除の諸相 フランスにおける脱宗教性(ライシテ)の歴史 ナポレオン帝国 創られた伝統 国民国家構築と正統化 : 政治的なものの歴史社会学のために チェコ革命1848年 国民国家と暴力 フランスの肖像 : 歴史・政治・思想 

「民族と国民のあいだ」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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国と人を守るしくみ

THEME

「国と人を守るしくみ」には他にもこんなテーマがあります。

  • 14 01

    正義と道徳のために

  • 14 02

    西洋の君主と制度

  • 14 03

    東洋の知恵と専制

  • 14 04

    民族と国民のあいだ

  • 14 05

    近代政治ことはじめ

  • 14 06

    法律というルール

  • 14 07

    20世紀の政策

  • 14 08

    社会主義・全体主義・ナショナリズム

  • 14 09

    富と軍事と外交術

  • 14 10

    生存と安心のために

  • 14 11

    リスクとセーフティネット

  • 14 12

    グローバル・スタンダード

  • 14 13

    上部3段