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国と人を守るしくみ

社会主義・全体主義・ナショナリズム

マルクスが掲げた社会主義、ナチスが標榜した全体主義、民族独立で萌芽したナショナリズム。国と国民とはいかなる思想で結びつくのか。

 

KEY BOOK

「社会主義・全体主義・ナショナリズム」を象徴する本です。

精読アレント『全体主義の起源』

全体主義との対決は、思想家ハンナ・アレント生涯のテーマであった。反ユダヤ主義、帝国主義、ナショナリズム。何がどのように組み合わさって、絶滅収容所でのユダヤ人問題「最終解決」のごとき暴挙にいたったのか。主著『全体主義の起源』を通じて、気鋭の政治学者がアレントの思想の核心を明らかにする。

 

共産党宣言 新編輯版ドイツ・イデオロギー この最後の者にも ユダヤ人問題によせて ; ヘーゲル法哲学批判序説 社会主義 : その成長と帰結 愛の新世界 四運動の理論 ロバアト・オウエンと近代社会主義 空想から科学へ 賃労働と資本 ; 賃金、価格および利潤 マルクスだったらこう考える 構成的権力 : 近代のオルタナティブ 社会主義 未完のレーニン : <力>の思想を読む 超訳『資本論』 国家と神とマルクス : 「自由主義的保守主義者」かく語りき 拡大再生産のメカニズム 「資本主義」は、なぜ人々を不幸にするのか? 私のマルクス 資本論に学ぶ 経済原論 裏切られた革命 叛逆 : マルチチュードの民主主義宣言 マルクス経済学と金融化論 : 金融資本主義をどう分析するか カール・シュミット入門講義 テキヤと社会主義 : 1920年代の寅さんたち コモンウェルス : 「帝国」を超える革命論 マルチチュード : 「帝国」時代の戦争と民主主義 帝国主義論 レーニン 日本共産党の研究 大学生に語る資本主義の200年 チョムスキーの「アナキズム論」 大杉栄評論集 資本主義後の世界のために : 新しいアナーキズムの視座 不道徳な経済学 : 擁護できないものを擁護する 二十世紀の怪物帝国主義 唯一者とその所有 自由のためのメカニズム : アナルコ・キャピタリズムへの道案内 自叙伝 ; 日本脱出記 リバタリアニズムと最小福祉国家 : 制度的ミニマリズムをめざして 相互扶助論 リバタリアニズム読本 自由の倫理学 : リバタリアニズムの理論体系 ある革命家の思い出 反ユダヤ主義 帝国主義 全体主義 わが闘争 : 完訳 ファシズムと文化 「経済人」の終わり ドイツ第三帝国 ヴァイマル憲法とヒトラー : 戦後民主主義からファシズムへ ヒトラーの国民国家 : 強奪・人種戦争・国民的社会主義 隷従への道 : 全体主義と自由 魅惑する帝国 : 政治の美学化とナチズム ヒトラー=ムッソリーニ秘密往復書簡 わが闘争.上 全体主義 : 観念の(誤)使用について ファシズム 民族とネイション : ナショナリズムという難問 ナショナリズム : 名著でたどる日本思想入門 ナショナリズム : その神話と倫理 ナショナリズムをとことん考えてみたら 民族とナショナリズム 近代日本のナショナリズム 単一民族神話の起源 : 「日本人」の自画像の系譜 工芸とナショナリズムの近代 : 「日本的なもの」の創出

「社会主義・全体主義・ナショナリズム」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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国と人を守るしくみ

THEME

「国と人を守るしくみ」には他にもこんなテーマがあります。

  • 14 01

    正義と道徳のために

  • 14 02

    西洋の君主と制度

  • 14 03

    東洋の知恵と専制

  • 14 04

    民族と国民のあいだ

  • 14 05

    近代政治ことはじめ

  • 14 06

    法律というルール

  • 14 07

    20世紀の政策

  • 14 08

    社会主義・全体主義・ナショナリズム

  • 14 09

    富と軍事と外交術

  • 14 10

    生存と安心のために

  • 14 11

    リスクとセーフティネット

  • 14 12

    グローバル・スタンダード

  • 14 13

    上部3段