14 02

国と人を守るしくみ

西洋の君主と制度

西洋では、君主が権力を世襲してきた。世襲君主制から絶対君主制、立憲君主制へ。貴族、王室、帝国。社会を牽引した制度の変遷。

 

KEY BOOK

「西洋の君主と制度」を象徴する本です。

プラトンの『国家』

哲人ホワイトヘッドは「ヨーロッパ哲学の伝統はプラトンへの一連の脚注から成っている」と書いた。中でも『国家』は、現代に至るまでもっとも反響を呼び、注釈がつけられ、批判されてきた一冊だ。熟練の哲学者がその本質と意義を読み解き、プラトンが埋め込んだ普遍的概念を現代によみがえらせようとする意欲作。

 
ローマ五賢帝 : 「輝ける世紀」の虚像と実像 政治学 ユリウス・カエサル ローマ帝国の崩壊 : 文明が終わるということ ローマ帝国大図鑑 古代ローマ歴代誌 : 7人の王と共和制期の指導者たち ナイル世界のヘレニズム : エジプトとギリシアの遭遇 ヘレニズム文明 プトレマイオス王国と東地中海世界 : ヘレニズム王権とディオニュシズム マキァヴェッリの生涯 フランソワ一世 : フランス・ルネサンスの王 中世人と権力 : 「国家なき時代」のルールと駆引 マキァヴェッリの拡大的共和国 : 近代の必然性と「歴史解釈の政治学」 ヨーロッパは中世に誕生したのか? アーサー王伝説 中世とは何か 中世の聖と俗 : 信仰と日常の交錯する空間 メディチ家 クローヴィス 神聖ローマ帝国 王の奇跡 : 王権の超自然的性格に関する研究, 特にフランスとイギリスの場合 エリザベス一世 : 大英帝国の幕あけ エカチェリーナ大帝 : ある女の肖像 ヘンリ8世の迷宮 : イギリスのルネサンス君主 国家理性論 ドイツ王室一〇〇〇年史 : ヨーロッパ史を動かした三王家の栄華と終焉 ピョートル大帝 : 西欧に憑かれたツァーリ ルイ14世とリシュリュー : 絶対王政をつくった君主と宰相 カエサル : 貴族仲間に嫌われた「英雄」 マリア・テレジアとヨーゼフ2世 : ハプスブルク、栄光の立役者 ハプスブルク帝国 : ヨーロッパに君臨した七〇〇年王朝 アレクサンドロス大王 : 今に生きつづける「偉大なる王」 ローマ帝国一五〇〇年史 : 絵で見るローマ人の物語 ナポレオン : ヨーロッパを制覇した皇帝とボナパルト家の人々 ロマノフ王朝 : 帝政ロシアの栄光と革命に消えた皇家 ナポレオン : 英雄か独裁者か エリザベス女王 : 女王を支えた側近たち イギリス王室一〇〇〇年史 : 辺境の王国から大英帝国への飛翔 カール大帝 : ヨーロッパの父 マキァヴェッリ : 激動の転換期を生きぬく ユリアヌス : 逸脱のローマ皇帝 

「西洋の君主と制度」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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国と人を守るしくみ

THEME

「国と人を守るしくみ」には他にもこんなテーマがあります。

  • 14 01

    正義と道徳のために

  • 14 02

    西洋の君主と制度

  • 14 03

    東洋の知恵と専制

  • 14 04

    民族と国民のあいだ

  • 14 05

    近代政治ことはじめ

  • 14 06

    法律というルール

  • 14 07

    20世紀の政策

  • 14 08

    社会主義・全体主義・ナショナリズム

  • 14 09

    富と軍事と外交術

  • 14 10

    生存と安心のために

  • 14 11

    リスクとセーフティネット

  • 14 12

    グローバル・スタンダード

  • 14 13

    上部3段