20 売ります・買います・起こします
このインデックスでは、商い・商売・ビジネスの古今東西をめぐる。売り買いの営みの中で生まれた帳簿の原型から、現在主流の複式簿記、銀行業の普及、株式会社の誕生などを探っていく。古今東西の商人の歴史から経営論・組織論まで、伝統の老舗から新進のベンチャー企業まで、サプライチェーンの川上から川下まで、小売り店から大型デパートまで、メーカーから商社まで、あらゆる角度から「商売」の秘密を解明する。さらにコーポレート・ガバナンスやリスク・マネジメントなど、経営の実践知も学ぶ。
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20 01
商売の「いろは」
「商売」という営みは、いつどこで生まれたのか。商売から経営へ。時代を経て複雑化してきた売り買いの歴史を追いかける。 -
20 02
商人が作った歴史
シルクロードを渡り、商品と文化を運んだのは商人だった。ヴェニスの商人から五代友厚まで、歴史を作った古今東西の商人を紹介する。 -
20 03
老舗とイノベーション
百年企業が最も多い国、日本。なぜ日本人は商売を長く続けることができるのか? 守るべき伝統とイノベーションの関係を読み解く。 -
20 04
川上から川下へ
流通・商流というように、商品は川上の製造から川下の小売までを流れていく。それぞれの関所では何が起こっているのか。商売の仕組みを学ぶ。 -
20 05
小売とチェーンと大型店
商売には店が必要だ。店舗の形態は、個人商店からチェーンストア、スーパーマーケットから百貨店まで多種多様。しのぎを削る、販売戦略。 -
20 06
顧客マーケティング
広告が出現し、消費社会が生まれ、市場分析が始まった。どうすれば買ってもらえるのか? マーケティングが商売のあり方を変えた。 -
20 07
メーカーと商社
メーカーが商品を生み、商社が世界中に品物を流す。ものづくりと流通の関係から見る、セールスの歴史。商品は、こうして世界に届けられる。 -
20 08
経営と組織のしくみ
松下幸之助もドラッカーも、経営を哲学した。 ビジョナリーカンパニー、日本的経営、ネットワーク 組織論。生き残る企業の思想と戦略に学ぶ。 -
20 09
ベンチャー・スピリット
いつの時代もベンチャーが社会を変える。大胆にしてクレバー、型破りだが堅実。未知の世界に乗り出すベンチャー・スピリットの刺激を浴びよう。 -
20 10
リスク・マネジメント
会社経営にリスクはつきもの。いかに危機を予測しマネジメントするか。社会と企業が抱えるリスクの問題に分け入る。 -
20 11
コーポレート・ガバナンス
会社が大きくなるほど、意思決定と統制と監視の仕組みが重要になる。企業の社会的責任もコンプライアンスも、社会との共存のためには避けて通れない。 -
20 12
会社の作り方、教えます
会社はどうやって作るのか。市場の見つけ方や交渉術、経営のいろはから戦略論まで。起業のための基礎知識と哲学とノウハウ。 -
20 13
上部3段