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市場と資本主義

金融工学の功罪

お金がお金を生み出すようになったきっかけは、金融派生商品が登場したことだった。金融工学はなにを牽引し、なぜ暴走したか。

 

KEY BOOK

「金融工学の功罪」を象徴する本です。

新自由主義 : その歴史的展開と現在

新自由主義とは、いったい何なのか。どこから生まれ、なぜ各国に受容され、どんな問題がそこから発生しているのか。この世界経済の難題とがっぷり四つに取り組むのは、経済地理学の鬼才デヴィッド・ハーヴェイ。ポストモダニズムと地理的不均衡理論の視点から、新自由主義の功罪を鮮やかに読み解く。

 
ポートフォリオ選択論 : 効率的な分散投資法 MBA 税務工学入門 : タックス・アンド・ビジネス・ストラテジー 天候デリバティブのすべて : 金融工学の応用と実践 /天崎祐介 [ほか]著 ファイナンスの数理 : デリバティブ価格の決定について プライシング・サイエンス : 価格の不思議を探る 金融工学者フィッシャー・ブラック クレジット・デリバティブのすべて 排出権制度の経済理論 スワップ取引のすべて 数理経済学の源流と展開 金融経済学の基礎 ザ・クオンツ : 世界経済を破壊した天才たち レオ・メラメド : 金融先物市場の創設と発展 コモディティ戦争 : ニクソン・ショックから40年 金融・証券のためのブラック・ショールズ微分方程式 金融工学入門 社会を数理で読み解く : 不平等とジレンマの構造 リアルオプション 金融と保険の融合 : 究極のリスクマネジメント リアルオプションと企業経営 統計的因果推論 : モデル・推論・推測 ブラック・スワン : 不確実性とリスクの本質 まぐれ : 投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか ファイナンス理論入門 : 金融工学へのプロローグ 金融工学入門 : ポートフォリオ選択とオプション価格評価の基礎 ランダムウォークと確率解析 : ギャンブルから数理ファイナンスへ 保険リスクの証券化と保険デリバティブ リアル・オプション : 投資プロジェクト評価の工学的アプローチ 信託の世界史 : 10のテーマで学ぶ信託とフィデューシャリー・デューティーの起源 A random walk down Wall Street : the time-tested strategy for successful investing 金融危機とバーゼル規制の経済学 : リスク管理から見る金融システム 検証バブル失政 : エリートたちはなぜ誤ったのか 巨大ヘッジファンドの攻防 金融工学の旗手たち リスクが地球を駆けめぐる スノーボール : ウォーレン・バフェット伝 不況を拡大するマイナス・バブル : 恐るべきチューリップ・バブルの血脈 リスク、人間の本性、経済予測の未来 投機バブル根拠なき熱狂 : アメリカ株式市場、暴落の必然 学校で教えない大恐慌・ニューディール 国家債務危機 : ソブリン・クライシスに、いかに対処すべきか? 合理的市場という神話 : リスク、報酬、幻想をめぐるウォール街の歴史 EU経済・通貨統合とユーロ危機 ユーロ危機と超円高恐慌 世紀の空売り : 世界経済の破綻に賭けた男たち 危機と決断 : 前FRB議長ベン・バーナンキ回顧録 検証欧州債務危機 ユーロ圏危機と世界経済 : 信認回復のための方策とアジアへの影響 EUの社会経済と産業 緊縮策という病 : 「危険な思想」の歴史 世界金融危機はなぜ起こったか : サブプライム問題から金融資本主義の崩壊へ 欧州統合、ギリシャに死す ギリシアデフォルト宣言 : ユーロ圏の危機と緊縮財政 リーマン ・ ショック5年目の真実 追いつめられた金融エリートたち 倒れゆくウォール街の巨人 物理学者、ウォール街を往く。 : クオンツへの転進 閉塞経済 : 金融資本主義のゆくえ 世界金融危機 新・反グローバリズム : 金融資本主義を超えて バブルの正しい防ぎかた : 金融民主主義のすすめ フラッシュ・ボーイズ : 10億分の1秒の男たち ウォール街のアルゴリズム戦争 市場は物理法則で動く : 経済学は物理学によってどう生まれ変わるのか? 2020年金融サービス : ITと融合するリテール金融の未来像 FinTech革命 : テクノロジーが溶かす金融の常識 FinTech (フィンテック) 2.0 : 金融とITの関係がビジネスを変える 金融経済 : 実際と理論 

「金融工学の功罪」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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市場と資本主義

THEME

「市場と資本主義」には他にもこんなテーマがあります。

  • 15 01

    歴史の中の経済

  • 15 02

    市と交易の人類史

  • 15 03

    貨幣をめぐる議論

  • 15 04

    利子と銀行と株

  • 15 05

    市場という世界システム

  • 15 06

    マスプロダクト・マスセール

  • 15 07

    コングロマリットの誕生

  • 15 08

    産業政策と金融政策

  • 15 09

    資本の自由化/株主主権

  • 15 10

    グローバル・キャピタリズム

  • 15 11

    金融工学の功罪

  • 15 12

    資本主義の未来

  • 15 13

    上部3段