15 09

市場と資本主義

資本の自由化/株主主権

会社はだれのものか。経営者のもの?従業員のもの? 株主のもの? 資本の自由化と株主資本主義の問題を、マネーの変遷と共に見る。

 

KEY BOOK

「資本の自由化/株主主権」を象徴する本です。

資本主義と自由

市場は自由であるべきで、規制は最小限であるべきだ。そう主張したシカゴ学派の領袖ミルトン・フリードマンは、のちにノーベル経済学賞を受賞した。サッチャー、レーガン、小泉純一郎の経済政策のベースとなった「新自由主義」のバイブル。良くも悪くも、世界経済を知るには避けて通れない必読書だ。

 
国際通貨体制成立史 : 英米の抗争と協力 市場と計画の社会システム : カレツキ経済学入門 帝国からヨーロッパへ : 戦後イギリス産業の没落と再生 国際決済銀行の20世紀 IMF自由主義政策の形成 : ブレトンウッズから金融グローバル化へ 戦後世界経済史 : 自由と平等の視点から IMFと世界銀行の誕生 : 英米の通貨協力とブレトンウッズ会議 マリリン・モンローはなぜ神話となったのか : マッカーシズムと1950年代アメリカ映画 ケインズとカレツキ : ポスト・ケインズ派経済学の源泉 ブレトンウッズの闘い : ケインズ、ホワイトと新世界秩序の創造 占領と改革 日本経済を変えた戦後67の転機 物語財閥の歴史 三井財閥とその時代 敗北を抱きしめて : 第二次大戦後の日本人 財閥解体 : GHQエコノミストの回想 アメリカの日本占領 三菱財閥の不動産経営 経済学 構想と形成 国家の多様性と市場 開発主義 基軸 機能と変容 受容と対抗 競争の倫理 : フランク・ナイト論文選 現代経済学の名著 プリンシプルのない日本 石橋湛山評論集 アメリカが目覚めた日 経済分析の基礎 高度経済成長と生活革命 フランク・ナイト社会哲学を語る : 講義録知性と民主的行動 経済学の本質と意義 二つの世界大戦と原爆投下 ケネディと世界存亡の危機 帝国の緩やかな黄昏 Capital theory and the rate of return 人的資本 : 教育を中心とした理論的・経験的分析 経済成長と分配理論 : 理論経済学続論 プラザ合意の研究 アングロサクソン・モデルの本質 : 株主資本主義のカルチャー : 貨幣としての株式、法律、言語 日米通商摩擦の政治経済学 日米構造協議の政治過程 : 相互依存下の通商交渉と国内対立の構図 政府からの自由 貨幣の悪戯(いたずら) 株主資本主義の誤算 : 短期の利益追求が会社を衰退させる 現代日本経済 : バブルとポスト・バブルの軌跡 法人資本主義の構造 ゆたかな社会 不確実性の時代 自己組織化の経済学 : 経済秩序はいかに創発するか 経済史の構造と変化 ダグラス・ノース制度原論 クルーグマンマクロ経済学 選択の自由 : 自立社会への挑戦 幻の黄金時代 : オンリーイエスタデイ'80s : 1980年代から透視する21世紀の日本 企業・市場・法 会社はだれのものか 成長の限界 : ローマ・クラブ「人類の危機」レポート 脱工業社会の到来 : 社会予測の一つの試み 市場・知識・自由 : 自由主義の経済思想 パクス・アメリカーナと基軸国の税制 「豊かな社会」とアメリカ型福祉国家 レーガン財政からポスト冷戦へ スモール・イズ・ビューティフル : 人間中心の経済学 千のプラトー アンチ・オイディプス : 資本主義と分裂症 象徴交換と死 自然・人類・文明 隷従への道 : 全体主義と自由 物の体系 : 記号の消費 消費社会の神話と構造 

「資本の自由化/株主主権」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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市場と資本主義

THEME

「市場と資本主義」には他にもこんなテーマがあります。

  • 15 01

    歴史の中の経済

  • 15 02

    市と交易の人類史

  • 15 03

    貨幣をめぐる議論

  • 15 04

    利子と銀行と株

  • 15 05

    市場という世界システム

  • 15 06

    マスプロダクト・マスセール

  • 15 07

    コングロマリットの誕生

  • 15 08

    産業政策と金融政策

  • 15 09

    資本の自由化/株主主権

  • 15 10

    グローバル・キャピタリズム

  • 15 11

    金融工学の功罪

  • 15 12

    資本主義の未来

  • 15 13

    上部3段