15 03

市場と資本主義

貨幣をめぐる議論

「お金」とは何か? 紙切れ一枚、コイン一枚に価値が宿るのはどうしてなのか? 実体なくして世界を動かす、「貨幣」をめぐる議論。

 

KEY BOOK

「貨幣をめぐる議論」を象徴する本です。

農業資本主義と「ヨーロッパ世界経済」の成立

大航海時代のヨーロッパで産声を上げた近代世界システムこそが、資本主義的世界経済の出発点になった。そう主張するのは、フランス・アナール派の歴史認識に影響を受けた社会学者ウォーラーステインだ。資本主義を国家とは無関係に動く史的システムとして捉え、その動向によって世界経済を解読する記念碑的著作。

 
コインと紙幣の事典 貨幣の条件 : タカラガイの文明史 中世と貨幣 : 歴史人類学的考察 図説お金(マネー)の歴史全書 貨幣システムの世界史 : 「非対称性」をよむ 中国古代の貨幣 : お金をめぐる人びとと暮らし 日本古代の貨幣と社会 金融の世界史 : 貨幣・信用・証券の系譜 貨幣の日本史 宋銭の世界 歴史の中の貨幣 : 貨幣とは何か ドル体制と国際通貨 : ドルの後退とマルク、円 21世紀の国際通貨制度 : 二つの選択 グローバル資本と国際通貨システム アジア安定通貨圏 : ユーロに学ぶ円の役割 ポンドの苦闘 : 金本位制とは何だったのか 東アジア通貨バスケットの経済分析 図説・円と日本経済 : 幕末から平成まで 現代国際通貨体制 国際通貨・金融システムの歴史 : 1870-1990 通貨政策の経済学 : マサチューセッツ・アベニュー・モデル 通貨で読み解く世界経済 : ドル、ユーロ、人民元、そして円 円の誕生 : 近代貨幣制度の成立 マネー資本主義 : 暴走から崩壊への真相 グローバル・インバランスと国際通貨体制 ドル消滅 : 国際通貨制度の崩壊は始まっている! 通貨経済学入門 ドルへの挑戦 : Gゼロ時代の通貨興亡 ドル漂流 貨幣ゲームの政治経済学 とてつもない特権 : 君臨する基軸通貨ドルの不安 金 (かね) 貨幣主権論 貨幣の思想史 貨幣とは何だろうか 贋金つくり 貨幣論 経済と文明 : ダホメの経済人類学的分析 大いなる遺産 貨幣と欲望 : 資本主義の精神解剖学 エンデの遺言 : 根源からお金を問うこと 貨幣空間 モモ 貨幣の謎を解く : 価値形態論から現代金融まで市場経済の貨幣論的分析 貨幣の哲学 芸術と貨幣 遺産相続ゲーム : 地獄の喜劇 貨幣という謎 : 金と日銀券とビットコイン マルクスと贋金づくりたち 仮想通貨 : 技術・法律・制度 仮想通貨革命 : ビットコインは始まりにすぎない シルビオ・ゲゼル入門 : 減価する貨幣とは何か 貨幣進化論 : 「成長なき時代」の通貨システム 地域通貨入門 : 持続可能な社会を目指して 禁断の市場 : フラクタルでみるリスクとリターン 21世紀の貨幣論 公共貨幣 : 政府債務をゼロにする「現代版シカゴプラン」 エコマネー : ビッグバンから人間に優しい社会へ 模倣と権力の経済学 

「貨幣をめぐる議論」は

銀のHASHIRAがある中央中庭のまわり一体にある本棚です。

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市場と資本主義

THEME

「市場と資本主義」には他にもこんなテーマがあります。

  • 15 01

    歴史の中の経済

  • 15 02

    市と交易の人類史

  • 15 03

    貨幣をめぐる議論

  • 15 04

    利子と銀行と株

  • 15 05

    市場という世界システム

  • 15 06

    マスプロダクト・マスセール

  • 15 07

    コングロマリットの誕生

  • 15 08

    産業政策と金融政策

  • 15 09

    資本の自由化/株主主権

  • 15 10

    グローバル・キャピタリズム

  • 15 11

    金融工学の功罪

  • 15 12

    資本主義の未来

  • 15 13

    上部3段