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全ヨーロッパの流れ

イスラーム対ヨーロッパの歴史

十字軍はイスラームとヨーロッパの対立の原点だった。パレスチナ問題、湾岸戦争、 過激派組織IS。国家間の争いの歴史から、未来へのシナリオを読む。

 

KEY BOOK

「イスラーム対ヨーロッパの歴史」を象徴する本です。

十字軍大全 : 年代記で読むキリスト教とイスラームの対立

十字軍遠征を、年代記、日記、書簡など当時の資料で再構成した決定版。遠征に関わった敵味方両陣営の生々しい声が聞こえてくる。また、この運動をヨーロッパ、イスラム、ビザンツの三者の立場からバランス良く捉えた。西欧とイスラムの対立の歴史を冷静に整理し、文化の多様性を認める。人類学を教える著者の姿勢がうががえる。

 
ヨーロッパとイスラム世界 イスラムとヨーロッパ イスラームとは何か : その宗教・社会・文化 地中海世界のイスラム : ヨーロッパとの出会い 成熟のイスラーム社会 ムハンマド : イスラームの源流をたずねて アラブ500年史 : オスマン帝国支配から「アラブ革命」まで 中世イスラムの図書館と西洋 : 古代の知を回帰させ,文字と書物の帝国を築き西洋を覚醒させた人々 ヨーロッパとイスラーム世界 寛容の文化 : ムスリム、ユダヤ人、キリスト教徒の中世スペイン 十二世紀ルネサンス The Islamic enlightenment : the modern struggle between faith and reason 第四の十字軍 : コンスタンティノポリス略奪の真実 魔女と魔女狩り レコンキスタ : 中世スペインの国土回復運動 十字軍の精神 アラブが見た十字軍 十字軍 : ヨーロッパとイスラム・対立の原点 現代イスラーム世界論 アラブとイスラエル : パレスチナ問題の構図 文明の衝突という欺瞞 : 暴力の連鎖を断ち切る永久平和論への回路 文明の衝突 パレスチナ : 動乱の 100年 文明の接近 : 「イスラームvs西洋」の虚構 イスラエルとは何か 世界史の中のパレスチナ問題 パレスチナを生きる テロと殉教 : 「文明の衝突」をこえて タリバン イスラム国 : テロリストが国家をつくる時 ヒズブッラー : 抵抗と革命の思想 イスラーム国 イスラーム主義と中東政治 : レバノン・ヒズブッラーの抵抗と革命 オサマ・ビンラディンの生涯と聖戦 原理主義の潮流 : ムスリム同胞団 A history of the Middle East 

「イスラーム対ヨーロッパの歴史」は

18号館側、ラーニングコモンズの側にある本棚です。

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全ヨーロッパの流れ

THEME

「全ヨーロッパの流れ」には他にもこんなテーマがあります。

  • 29 01

    ヨーロッパの源流

  • 29 02

    ヨーロッパの誕生

  • 29 03

    陸の都市・海の都市

  • 29 04

    領主・国王・貴族・富豪・民衆

  • 29 05

    キリスト教の世界観

  • 29 06

    理性の世紀・科学の世紀

  • 29 07

    専制君主と啓蒙君主

  • 29 08

    市民と国民の成立

  • 29 09

    植民地と帝国主義

  • 29 10

    西洋の没落

  • 29 11

    米ソの狭間に入る

  • 29 12

    イスラーム対ヨーロッパの歴史

  • 29 13

    EUの将来

  • 29 14

    上部3段