29 07

全ヨーロッパの流れ

専制君主と啓蒙君主

啓蒙思想はヨーロッパをどう変えたのか。理性主義によって上からの近代化を推進した啓蒙君主は、民衆とどう向き合ったか。

 

KEY BOOK

「専制君主と啓蒙君主」を象徴する本です。

君主論 : 新訳

著者の名から取られたマキャヴェリズムは、いまや権謀術数の代名詞。しかしその内実は、チェーザレ・ボルジアなど同時代の君主から学んだ生きた政治術だった。近隣諸国の脅威に悩まされた中世イタリアで、いかに生き残るか? 聖人君主ではない指導者像を描き、宗教的思考から自立する。近代の政治思想に先駆けた一冊。

 
アンシアン・レジーム期の結婚生活 アンシァン・レジームと革命 啓蒙時代 : ルイ十五世の世紀 エカテリーナ二世 : 十八世紀、近代ロシアの大成者 革命家皇帝ヨーゼフ二世 : ハプスブルク帝国の啓蒙君主 : 1741-1790 アンシャン・レジーム 啓蒙の世紀と文明観 イギリス絶対主義の権力構造 トマス・モアとその時代 ピョートル大帝とその時代 : サンクト・ペテルブルグ誕生 機械としての王 アンシアン・レジームの国家と社会 : 権力の社会史へ 太陽王時代のメモワール作者たち : 政治・文学・歴史記述 

「専制君主と啓蒙君主」は

18号館側、ラーニングコモンズの側にある本棚です。

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全ヨーロッパの流れ

THEME

「全ヨーロッパの流れ」には他にもこんなテーマがあります。

  • 29 01

    ヨーロッパの源流

  • 29 02

    ヨーロッパの誕生

  • 29 03

    陸の都市・海の都市

  • 29 04

    領主・国王・貴族・富豪・民衆

  • 29 05

    キリスト教の世界観

  • 29 06

    理性の世紀・科学の世紀

  • 29 07

    専制君主と啓蒙君主

  • 29 08

    市民と国民の成立

  • 29 09

    植民地と帝国主義

  • 29 10

    西洋の没落

  • 29 11

    米ソの狭間に入る

  • 29 12

    イスラーム対ヨーロッパの歴史

  • 29 13

    EUの将来

  • 29 14

    上部3段