29 09

全ヨーロッパの流れ

植民地と帝国主義

巨大化した国家は領土や天然資源や労働力を求め、軍事力を背景に植民地を奪い合う。膨張した帝国主義は、世界大戦へと突き進んでいく。

 

KEY BOOK

「植民地と帝国主義」を象徴する本です。

オリエンタリズム

オリエンタリズムとは、単なるイメージ操作ではない。西洋が東洋をのみこんでいく様式であり、支配の実践だった。様々な表象や文献から、西洋知に潜むオリエンタリズムの偽装を暴く。西洋植民地主義の辛酸をなめさせられたパレスチナ系アメリカ人である著者の告発の書。日本にとっては、近代のアジア主義を考える手すりともなる一冊。

 
市民革命と産業革命 : 二重革命の時代 新訳共産党宣言 : 初版ブルクハルト版(1848年) フランスの革命運動 1815-71 フランス二月革命の日々 : トクヴィル回想録 麻と綿が紡ぐイギリス産業革命 : アイルランド・リネン業と大西洋市場 女 図説地図で見るイギリスの歴史 : 大航海時代から産業革命まで 産業革命と政府 : 国家の見える手 青きドナウの乱痴気 : ウィーン 1848年 産業革命のなかの綿工業 向う岸からの世界史 地図で見るドイツハンドブック 怪帝ナポレオン三世 : 第二帝政全史 想像のドイツ帝国 : 統一の時代における国民形成と連邦国家建設 パリ燃ゆ ビスマルクと大英帝国 : 伝統的外交手法の可能性と限界 ルイ・ボナパルトのブリュメール18日 : 初版 ドイツ帝国 1871-1918年 フランス第二帝制の構造 ビスマルク : ドイツ帝国を築いた政治外交術 征服者と新世界 ロシア帝国主義研究 : 帝政ロシアの経済と政治 黄金の川 : スペイン帝国の興隆 スペイン帝国の興亡 : 1469-1716 エンリケ航海王子 : 大航海時代の先駆者とその時代 1492西欧文明の世界支配 コロンブス : 聖者か、破壊者か 1492コロンブス : 逆転の世界史 1493 : 世界を変えた大陸間の「交換」 インディアスの破壊についての簡潔な報告 ロシア帝国論 : 19世紀ロシアの国家・民族・歴史 ヴァスコ・ダ・ガマの「聖戦」 : 宗教対立の潮目を変えた大航海 ドン・キホーテの世紀 : スペイン黄金時代を読む 海の道と東西の出会い 1491 : new revelations of the Americas before Columbus 1493 : uncovering the new world Columbus created 帝国の時代 : 1875-1914 幻想の東洋 : オリエンタリズムの系譜 近代ヨーロッパの誕生 : オランダからイギリスへ ヨーロッパ文明批判序説 : 植民地・共和国・オリエンタリズム オランダ東インド会社 ヨーロッパ覇権史 帝国主義 : 資本主義の最高の段階としての 文化と帝国主義 東インド会社とアジアの海 帝国主義 地球社会の形成 機械文明の広がり 民衆の時代へ 大英帝国と帝国意識 : 支配の深層を探る 19世紀 : 1815年-1901年 大英帝国 : 最盛期イギリスの社会史 アジアの海の大英帝国 : 19世紀海洋支配の構図 大英帝国という経験 大英帝国衰亡史 帝国主義と工業化 : 1415?1974 : イギリスとヨーロッパからの視点 「食」から読み解くドイツ近代史 世界の多様性 : 家族構造と近代性 世紀転換期のイギリス帝国 グラッドストン : 政治における使命感 帝国主義期イギリス海軍の経済史的分析1885?1917年 : 国家財政と軍事・外交戦略 

「植民地と帝国主義」は

18号館側、ラーニングコモンズの側にある本棚です。

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全ヨーロッパの流れ

THEME

「全ヨーロッパの流れ」には他にもこんなテーマがあります。

  • 29 01

    ヨーロッパの源流

  • 29 02

    ヨーロッパの誕生

  • 29 03

    陸の都市・海の都市

  • 29 04

    領主・国王・貴族・富豪・民衆

  • 29 05

    キリスト教の世界観

  • 29 06

    理性の世紀・科学の世紀

  • 29 07

    専制君主と啓蒙君主

  • 29 08

    市民と国民の成立

  • 29 09

    植民地と帝国主義

  • 29 10

    西洋の没落

  • 29 11

    米ソの狭間に入る

  • 29 12

    イスラーム対ヨーロッパの歴史

  • 29 13

    EUの将来

  • 29 14

    上部3段